254. 「幹」と「枝葉」の区別をしたい、自分にとっての「幹」は何かを見つめ直したいと思った話。
「枝葉」的なことにイライラしたり、モヤモヤしてる??
一昨日、そう感じたんです。
それでいいのかーーー!!
歳を重ねるほどに、
自分と同じくらい愛おしい存在が増えるほどに、
恐ろしいほどの速さで1日が1年が過ぎ去って行く。
昨日だって、寝落ちしてしまったし(笑)
2023年もあと一ヶ月ちょっとで終わってしまうし。
枝葉に心をとらわれている時間がもったいない
今こそ
幹と枝葉を区別したい、枝葉ではなく幹をみていきたい
と、切実に感じています。
幹?
枝葉?
抽象的すぎて、すみません。
具体的に1つ1つの問題に対処していくことも大切です。
でも、そればかりしていると、
眼の前のことに振り回されて、
本当に大事にしたいこと(=幹)を
見失ってしまいそうになるからです。
また、
本当に大事にしたいこと(=幹)がはっきりとしていれば、
個別の行動の判断に迷うことも減ると思います。
だから、「枝葉を切り捨てて幹を見る」という抽象的な考え方を
改めて大切にしたいと感じています。
でも、そもそも
どうして枝葉にこだわってしまうのか
以前に読んだ本に立ち返りました。
この本には具体例として、次の図が書かれていました。
枝葉にこだわってしまうのは、こだわりを「目的」によって変えることが難しいから
たしかにそうです。
本来の目的(本の世界を楽しむ)を見失ってしまうと、
枝葉(誤字脱字)にこだわってしまいますよね。
だからこそ、
「目的」は何かを見つめ直すことによって、
「枝葉」に振り回されずに「幹」を大切にできると思いました。
先日、noteでも枝葉的なことが気になってしまい、
自分が何をしたいのか分からなくなってしまうことがありました。
そこで、自分がnoteでやりたいことは何なのか
note活動における自分の「幹」を再確認
してみました。
noteに限らず、
「枝葉」的な部分で
モヤモヤしたり、イライラしたり、
してしまうことが少なくありません。
「枝葉」が気になってしまったときこそ、
何を大事にしたいのか、という自分の「幹」を思い出していきたいです。
ただ、子育てについては、「枝葉」ではなく「幹」を見ようとする習慣が
わりと身についていることに気づきました。
そうしなければ、眼の前のできごとに右往左往し続け、子育てを楽しむことができないからだと思いました(笑)。
子どもたちに日々鍛えてもらっているのですね。
ならば、他のことでも「幹」を見ようとすることができるはず。
子育てでの学びを他にも生かしていきたいです。
参考文献
もし抽象化思考に興味を持ってくださった方がいましたら、
こちらの本がオススメです。
図解スペシャリストの山田太郎さんがオススメして下さったのですが、
タイトル通りで、本当に「世界が変わって見える」一冊でした。
漫画や図解が説明文に添えられていて、理解を助けてくれるところが
とてもよかったです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!