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不幸だなんて、気のせいだよ。
昨日、渋谷の大盛堂書店でトークショー&サイン会で手に入れた一冊は
「不幸なんて、気のせいだよ。」
~不安が安心に変わる幸せな『縄文感性』生活術~
ハッピーライフ、コンサルタント 恒吉彩矢子 著
読書感想文ですが、
まず「縄文感性」とはなんぞや?と目につくことでしょう。
それは「右脳」や「五感を使って」生活すること。
左脳の極端な偏中により不安が増している現代社会に、不安をやわらげ
これから、老後に向けても安心して生活するための心持ちなどが語られている一冊。
「不幸」と思える状況も考え方や意識の持ち方によって変えることができる。ご本人の癌の手術についても「体験型エンターティメント」だと、ポジティブに乗り切ったことなども語られている。
日々の生活で「ない」ことに目を向けるのではなく、「ある」をたくさん感じて豊かに生きる。頭の中を軽くして「感じる」「愛でる」「親しむ」
「楽しむ」で喜びあふれる毎日に!と伝える一冊ですよ。
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雨予報でしたが、到着した頃はほぼ雨も降らずで無事に渋谷へ。
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「縄文感性」日本人のDNA的に2割ほど含まれているのだそうです。
外国人にはただの雑音に聞こえる「虫の音」で季節を感じられるとか、そういう部分かもしれませんね。
1万5000年以上も続いていた争いごとがなく平和な「縄文時代」。
生活は自然にゆだね、他人と較べることもなく、人々が共存していた時代に思いを馳せ、少し頭の中を静かにしてのんびりとまいりましょうか…。
そんな気分にさせてくれる本と言えるかも。
トークショーでは本になるまでのご経験の他、体を動かしたり、楽しい体験型のトークショーでもありましたよ。