230210 学年ゼミまとめ
後期の授業もひと段落し、学部2年と合同で行いました。部屋が狭くも感じますが、仲間がたくさんいるのはなんだかうれしいです。
①認知的不協和理論によると、不適合を低減させる方向に人の意識ははたらき、内発的動機付けを高めるとあるが、それを言い出したら、あからさまな強制を強いる教師が正当化されてしまうように思ってしまいます。
御言葉→そのように解釈してしまうこともあるだろう。認知的不協和理論について深く知りたいのなら、フェスティンガーの本を読んでみることをすすめる。
私「デシの本でいっぱいいっぱいですよぉー」
御言葉→ここ(頭脳)のちがいかな?笑
もし、その本がスラスラ入ってこないのなら、今、あなたがその本の主張の次元を求めていないのだろう。もう少しやわらかめの本を手に取るか、要約サイトを活用すべし。
(はい、無理して背伸びしようと変な質問しようとするもんじゃないですね。)
②先日の階段教室の講義を撮影していた。西川先生は、講義の中で『学び合い』という言葉を避けているように感じた。何か意図はあるのか。
→あくまでもオーディエンス(聴衆)への配慮である。教師になる意義を説くために『学び合い』とか聴衆が??となる言葉を入れてしまうことで、聴衆に予期せぬ引っかかりを作ってしまうから避けた。