日光を浴びて、冬うつ予防
冬休み中にやるはずだった様々なやるべきタスクをひたすらとこなす一日でした。タスクを溜め込まぬようにしているのですが、娘の入院中もあったため仕方ありません。
まとめるはずだった論文の担当部分、インタビューの記録、読むはずだった本…
家に引きこもってひたすらに作業をしていると、昼くらいには頭がボーっとしてきます。
珍しく晴れていたので、気分転換に軽く散歩をしました。
雪国の冬の晴れ間は本当に貴重です。冬で沈みがちな気持ちがホッと明るく感じがするのです。
私の住む魚沼地域は日本有数の雪国の一つです。まだ本領を発揮していますんが外は年末年始にかけてに降雪で1m弱ほどあります。
新潟県民は冬になると鬱になる人が多いと言われています。(誰かエビデンス知っている人は教えてください。)
それは、自分自身の身をもって実感します。これまで、過去数回うつで倒れかけた(倒れた?)ことがありますが、すべて冬でした。
以後、体調管理には気をつけるようにしていますが、冬の鉛色の空の下で暮らし、せっせと雪をかき、濡れた上着を乾かして…なんて生活をしていると本当に気分が滅入ってしまうのです。
太平洋側にお住いの方にはあまりイメージが沸かないかもしれません。
この記事によると、
・セロトニンには、脳の興奮を鎮めて精神を安定させる効果があり、その結果、ストレスを軽減させ、うつも予防することができる。
・冬うつもこのセロトニンが影響している。
・セロトニンを分泌させるには、2000~3000ルクス以上の光が必要。蛍光灯は500ルクス、太陽光は曇りでも10000ルクス以上あるので日光浴が手っ取り早い。
・1にち15分~30分程度の日光浴で十分
とのこと。
寒くて動くのも面倒になりますが、体調を崩さぬよう、地道にセロトニンを分泌されたいものです。
今日は1月にしては、貴重な日光を浴びることができました。
早く春になってほしいです。