『学び合い』のプレゼン、「不登校特例校」のプレゼン
昨日、午前中。
我々の研究室が入らせてもらう学校にて、先生方に『学び合い』の研修会を開催。
このような機会は、大学院に来てからかれこれ4回目。
多分ここに来なかったらこんなに大勢の方に自分の実践を話す機会などなかっただろう。
先方の要望で、授業体験を入れてほしいとのことだったので、大学院の若者と学校の先生方を相手に『学び合い』の授業をすることに。
何回か話した内容なのだが、ここに来てから私自身に考え方に変化があり、今までのスライドを使いながらもいい回しを変えたり、渋々?スライドを直したりした。
心身のコンディションがイマイチだったが、ゼミ生の協力もあり、何とか終了。
先生方のアンケートからもありがたいフィードバックをいただき、やる気が出る。
日中は、研究室へのお客さまと談笑。
夕刻は、
近隣の市の「不登校・ひきこもりの会」へ。
つい2日前、前期に訪問した学校、不登校特例校の視察内容をプレゼンすることに。
え?聞くところによると市長と教育長も来られるということ。
そんなところで私が話すなんてーと思いながらも、この急展開感は嫌いじゃない。
参加された皆さんは、熱い思いをもっている方ばかり。
参考になったかはわからないが、悪い反応ではなかったように思う。
市長や教育長も何やら一生懸命メモっていらっしゃった。
そんなことを話しても、いろいろな組織のトップがすぐに物事を動かせるわけではない。(と師に説教いただく。)
もしかしたら、全く違うプレゼンを2回しているように思う人もいるかもしれないが、私の中では、この2つのプレゼンは密接に関係しているものだ。
自分の人生や、街の未来も、いまできることを少しずつ行なっていき、理想に近づけるしかないのだと改めて思った。
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