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♯8マインドフルネス習慣

おはようございます。今日は第8弾。毎日15分ほどの時間を活用して継続しているマインドフル習慣、どういう継続方法でどんな効果があるのか電車内の20分間でお伝えしていきたいと思います。

ボクがマインドフルネスをおすすめする理由


自分の内面のざわつきに向き合うことができる

1番の理由は、自分の内面と向き合えるからです。
特に仕事で忙しい日、無理な依頼をされた日、突然気になる一言を言われた日。毎日過ごしていると、心がざわざわしてしまう事ってありますよね。特に優しい人であれば、無理な依頼をされて追い詰められるぐらいまでの仕事を抱えてしまい、どのようにこの大量の無理難題の仕事と向き合ったらよいのだろうかと呆然としてしまうこともあるのではないでしょうか。
僕は20代の頃、膨大な仕事量に追い詰められどうしようもできなくなって頭がフリーズすることが何度もありました。そんな昔の自分を久々に思い出しましたが、そんな自分になりそうな時でも心を落ち着かせて対処できるようになってきました。心の安定感。突然舞い込む仕事やアクシデントに対しても、落ち着いて取り組める1つの要因はこのマインドフルネス習慣にあると思っています。

マインドフルネスすることで得られた効果


焦っている自分に気づき平常心にいち早く戻すことができる
この効果が1番大きいと感じます。
焦っている時ほど、自分が焦っていることに気づいていないですよね。自分の気持ちに向き合う時間が無くて、どうこの問題から抜け出そうか。
なんなら逃げ出して無かったことにできないだろうか。そんな無謀な発想を繰り返しては、あいてる穴があれば入りたい状態になっていく。
その巡り巡る、堂々巡りのこの思考回路の迷路にハマると、1日中その事が頭から離れなくなって余計に悪循環を引き起こしていくことがあります。

そんな時。まさに今。
その瞬間こそ、マインドフルの時間です。

立ち止まり、とにかく無心になります。
この5分間は呼吸のことだけ考えよう。
吸って吐いてだけ。
他の事は何も考えないようにしよう。

そう思って始めた5分の静かな時間はとても長く果てしなく感じます。
それでも続けていきます。最初はわちゃわちゃと思考が巡り巡ります。それでも呼吸だけに集中していこうと取り組みます。
この長い5分間を終え目を開けた時の5分間と、堂々巡りの、焦って時間ばかり使ってしまった5分間と、どちらが有効な時間でしょうか。

そうなんです。
圧倒的にコストパフォーマンスが高く、心の平常心を取り戻すことができるのは、マインドフルネス習慣なんです。

マインドフルネス習慣の始め方

これは簡単なんですが、まず1分でもいいので毎日行ってみることをおススメします。最初から5分を継続するのは大変に感じると思うので、毎日少ない時間を継続することを大切にしてみてください。また、場所を固定することもおススメです。
場所は1人になれる場所ならどこでもいいと思っています。
僕はお風呂、電車の中、昼休憩中の個室、通勤に使う車の中、朝1番のリビング、就寝前。
たくさんの細切れの時間を活用して5分間を生み出しています。私は1日3回ほど、計15分ほどの隙間時間をマインドフルネスに活用しています。
最初は1分でも果てしなく長く感じていましたが、今では5分は短く、長い時は1度に15分間行うこともあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。マインドフルネス習慣は自分の焦っている気持ちに向き合い、整えてくれる効果があります。毎日慌ただしく、考える暇がない人。忙しすぎてバタバタしてしまう人にこそ心を落ち着かす時間を作ってもらいたいと思います。静かな時間が自分の潜在能力を呼び起こし素敵なアイデアが生まれたり人に対して穏やかな気持ちになれると思います。
それでは今日もよい1日にしてくださいね!

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