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神威岬

2024年GW、積丹半島にある神威岬に行きました。 積丹の語源は、アイヌ語で「シャク・コタン(夏の村)」 神威は、アイヌ語で「神」を意味するそうです。 積丹半島は日本海からの風が強く、波も高いところです。 岩は浸食されて断崖絶壁が多く、トンネルが多いです。 神威岬は積丹半島の突端にあります。 神威岬には無料駐車場があって、駐車場から岬の先端までは遊歩道が整備されています。 片道徒歩約20分 結構アップダウンがあります。 神威岬は江戸時代末期まで女人禁制だったそうです。

    • 【利尻島・稚内の旅(稚内編)③】

      道北の旅の食べ納めは、ノシャップ岬 にある 樺太食堂 の 生ウニ三食丼(生ウニ、カニ、生ホタテ、漬けホタテ) 味噌汁の具はとろろ昆布 ウニ好きの私としては、ウニだけウニ丼という選択肢もあったのですが、タクシーの運転手さんから、稚内はホタテが名産品だと聞いていましたので、両方味わえる生ウニ三色丼にしました。 稚内の海の恵みがぎゅっと詰まった丼です。

      • 【利尻島・稚内の旅(稚内編)②】

        日本の最北端 宗谷岬 に行きました。 気温6℃ 水平線の向こうに微かにサハリンが見えた(気がしました、幻かも)。 宗谷岬周辺の海岸は、遠浅の岩礁が続いています。 海を触ってみました。 宗谷丘陵の白い道は、稚内フットパスの宗谷丘陵フットパスのゴール側3kmに、稚内名産のホタテの貝殻を砕いたものを敷き詰めてできた道です。 空と海の青、草木の緑に白い道が映えて、絶好のフォトスポットとなっています。

        • 【利尻島・稚内の旅(稚内編)①】

          利尻島から稚内に戻って来ました。 北海道の朝は早い。 GWだと4時過ぎには夜が明けます。 日の出には間に合わなかったけれど、早朝から稚内駅周辺を散策しました。 稚内駅 は 日本最北端 の駅です。 日本最南端 の駅 西大山駅 にも行ったので、日本の線路の端っこは制覇しました。 稚内港北防波堤ドームは、北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていた時代、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された防波堤です。 防波堤の建設には大量の石材が必要でした。 そ

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)⑥】

          利尻島の食 利尻島名物の自家製乳酸飲料 ミルピス 赤い方は自家製ジュースの山ぶどう 沓形にあるらーめん味楽の焼き醤油らーめん 利尻昆布を使った出汁に焦がし醤油、麺は中太のちじれ麺 シーズンオフだったので、並ばずに食べれました。 らーめん味楽のHP https://hirmiraku.com/

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)⑥】

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)⑤】

          旅館なり田は、鴛泊フェリーターミナル から徒歩5分、ご夫婦で経営されている小さな旅館です。 お風呂・トイレは共同ですが、近くに日帰り湯があり、送迎もしていただけます。 特に料理が素晴らしくて、利尻島近海の新鮮な魚介類を刺身や煮つけにした地元料理が出てきます。 写真は夕食 ・アワビ、生タコ、甘エビの刺身 ・蒸したウニ ・数の子の煮つけ、カニ の爪、昆布 ・タコの内臓の酢物 ・カジカの子ども ・イクラ ・メバルの姿揚げ ・エビ・ホタテの陶板焼き (写真にはありません) ・アサリ

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)⑤】

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)④】

          オタトマリ沼は利尻島最大の湖沼です。 オトタマリの語源は、アイヌ語のオトタマリ(=砂のある入江) 沼の周囲には約1.5kmの遊歩道が整備されています。 姫沼では雲隠れしていた利尻山ですが、オトタマリ沼では山頂まで見えるようになっていました。 美しい姿です。 利尻島といえば、利尻昆布 オトタマリ沼湖畔にあるお土産店 利尻亀一で、昆布と利尻っ子を買いました。

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)④】

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)③】

          姫沼に行きました。 利尻山は雲隠れ 姫沼は点在する小さな沼と湧き水を利用し、湧水をせきとめてつくられた人造湖です。 ヒメマスを放流したことから「姫沼」と名付けられたそうです。 沼の周囲には約1kmの遊歩道が整備されています。 エゾノリュウキンカ 姫沼の遊歩道に1株だけ咲いていました。 ザゼンソウ 水芭蕉に似ていますが、花が褐色の分厚い外皮に覆われています。 水芭蕉 写真は姫沼で撮ったものですが、南浜湿原にもたくさん咲いていました。

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)③】

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)②】

          夕食まで時間があったので、旅館のすぐ近くにあるペシ岬に登ってみました。 ペシ岬は標高93mの岩山です。 ペシ岬の語源は、アイヌ語のシペシ(=大きな崖) 写真の背中のところを登っていきます。 眺めはよいのですが、山頂付近は強風がもの凄くて、怖かったです。

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)②】

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)①】

          2024年GW初日 利尻島へ出発しました。 8時 福岡発の飛行機で羽田へ さらに乗り継いで稚内へ 羽田の離陸が大幅に遅れて、フェリーに間に合わないということで、タクシーで稚内港へ向かいました。 フェリーで利尻島(鴛泊)へ 15時30分過ぎには利尻島へ到着しました。 鴛泊フェリーターミナル 2階 にあるストリートピアノを弾いてみました。 ヤマハのアップライトピアノ 日本最北にあるストリートピアノです。 気温12℃ 到着した日は暖かかく、覚悟していたほどの寒さではありませ

          【利尻島・稚内の旅(利尻島編)①】