八百長とヤリヤラズとは!?
my note vol 1297
タイで行われたムエタイの大会で、八百長(片八百)が行われました👊
吉成名高選手とも対戦経験のある強豪選手の八百長試合は、なかなかの衝撃事件だと思います。
吉成名高🇯🇵vsシューサップ・ソー・サラチープ🇹🇭
そもそも八百長とは!?
スポーツ、格闘技、だけでなく
様々な場面で行われていると思われます。
よく「プロレス」は八百長と言われますが、僕はプロレスはドラマだと思っています。
勝敗よりも、そのレスラーの歴史や背景や生き様を感じながら戦いを観るという事で楽しめるので!
そういえば、競馬Youtuberの動画でこんなのを発見しました。
しゅいチャンネル「ヤリヤラズの見極め方」
これを先程のムエタイの試合に当てはめると、シューサップの試合は完全に八百長です。
シューサップ側だけが行なっているので片八百です(片方だけが八百長行為)。
それで賭け金が集中して儲ける人が居るわけですから!
しかし、競馬でいうと
G1レースに向けての叩きの試合。
ここで負けても八百長とは言えないと思います(しゅーさんも言っていますね)。
それはヤラズなのです。
陣営の作戦であり駆け引きでもあります。
買う側はそれを見極めて購入しなければいけないので!
ただし、この馬は来る来ないなどと騎手や関係者が外部に漏らした場合、ある馬に賭け金が集中するので八百長と見なされても仕方がありません。
最近だと、藤田菜七子騎手の引退が、禁止されていた調整ルームでの外部(厩舎関係者)への通信を行なったためだと言われていて、八百長なのでは?とキナ臭さを感じさせる事件でした。
プロレスの場合は賭け金が発生していない点で八百長とは言えませんね!
ヤリヤラズというかエンタメ興行と考えるのが良いかと思います。
負け続けた選手が、タイトルマッチで逆転してベルトを取る事なども有りますからね!!
そういえば以前「RIZIN」でシバターが久保優太選手に「1ラウンドは流して2ラウンドに真剣勝負して下さい」と持ちかけて久保が承諾したのに、裏切って飛び付き腕ひしぎ逆十字固めを決めて、後に大問題になった事件がありましたが、あれは台本を持ちかけたのに破られたらしく半八百長とも言われてますね!
噂だけでハッキリとは分かりませんが、裏で賭けをしていた人達が居たのかもしれません。
他には「接待ゴルフ」など接待を優先する場合、わざと負ける事もありますが、それは先方とのお付き合いや取引きなどを踏まえての、片八百に近いヤラズ。
政治など権力を司る世界でも、お金を配って票を集めるのは禁止とされていますが、それを行い捕まる人もチョクチョク出てきますよねー!
それは完全に八百長です!!
ヤリヤラズは悪いことではないけれど、八百長はズルい行為でありやってはいけない事!
でも、世の中では八百長や八百長まがいの事がたくさん行われていると思います。
それを見極める目を持つ事も、これから生きていく上で必要なスキルなのかもしれませんね👀
ではまた👋
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