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3/17【RISE】凄かった試合と後味の悪かった試合💦

my note vol 1074

#スキしてみて
#イベントレポ


3/17【RISE】の試合が行われました。

「RISE」vs「K-1」

この日の目玉カードは
「RISE」vs「K-1」の5vs5決戦!
メインイベントのRISE世界バンタム級タイトルマッチ
「志朗」vs「田丸辰」

僕は「Abematv」で観戦しました😊

スタートから熱戦が繰り広げられていましたが、まずは凄かった試合から!!

特に6試合目は凄かった✨

山田虎矢太vs大森隆之介

☓ 山田虎矢太(シーザージム)バンタム級8位vs◎ 大森隆之介(EX ARES)バンタム級4位(KO 1R 2分16秒 バックハンドブロー)

プロになって無敗の山田虎矢太選手を、なんと大森隆之介選手がバックブローで最高のKO勝ち!!
試合後、山田選手は担架で運ばれました。

そして、第7試合〜第10試合
(RISE)vs(K-1)の1〜4試合。
中でも第7試合の

田中佑樹(RISE) vs 齋藤紘也(K-1)

☓田中佑樹(RISE/HAWK GYM) RISEライト級10位 vs ◎齋藤紘也(K-1/WSRフェアテックス三ノ輪) KO(2R 1分19秒)

両者ともバチバチの対抗心剥き出しでダウンの応酬でした。
最後に競り勝ったのは齋藤紘也選手!
K-1側が先制の1勝をあげました!!
また観たいカードです😊

第9試合の

鈴木真彦(RISE)vs金子晃大(K-1)

×鈴木真彦(RISE/フリー)第5代RISEバンタム級王者 vs〇金子晃大(K-1/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者

2022/6/19 「THE MATCH」では鈴木真彦選手が勝利を収めた、その再戦になります。
そして見事に金子晃大選手が
リベンジを果たしました。
これで(RISE)vs(K-1)は
2 vs 2のイーブンとなり、いよいよ大将戦での決着となりました。

あとセミファイナルの第14試合

チャド・コリンズ vs ミゲール・トリンダーデ

×チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce) 第2代RISE世界スーパーライト級王者 vs ◎ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club) KO(1R 1分35秒)※3ノックダウン

難攻不落の絶対王者と思われていたチャド・コリンズ選手が、まさかの初回KO負け!!
ミゲール・トリンダーデ選手の強さは半端なかった😱
次はタイトルをかけて再戦してほしいですね。

そして、後味の悪い試合が何試合か有りました。

まず、第1試合に行われる予定だった

山科直史vs横山典雄

しかし、山科選手が計量会場に現れなかったためカード変更され、
急きょエキシビション戦で大崎孔稀との試合が組まれました。

そして第11試合
(RISE)vs(K-)」の大将戦。

中村寛 vs 与座優貴

×中村 寛(RISE/BK GYM) 第8代RISEライト級王者、第6代DEEP☆KICK-60kg王者 vs ◎与座優貴(K-1/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) 第6代K-1 WORLD GPライト級王者
TKO(3R 2分33秒)

どちらも試合前から只では済まない様相で迎えた試合は、(RISE)vs(K-1)の大将戦そして決着戦という形で行われた。
試合が始まりバチバチの戦いが始まるかと思ったが、中村選手が意外にも慎重な戦いぶり、与座選手が前に前に圧をかけてはいるがなかなか技が決まらない。
迎えた3R 目、中村選手の疑惑のダウンがスリップと判定され、そのまま試合続行!
そこに、与座選手が放った後ろ回し蹴りが中村選手の股間近くに入った。中村選手はうずくまったが、和田良覚レフェリーは与座選手のキックは股間ではなく内ももに入ったと判断。中村選手がダウンしたとみなし、立ち上がれないとみると試合を止めて与座選手のKO勝ちとした。

なんとも後味が悪い

与座選手のリング上のコメントも両選手の試合後のコメントも、なんとも歯がゆく噛み合わない感じ、、、このままだと再戦が行われるかどうか分からなくなりました。

次は第13試合の

白鳥大珠 vs イ・ソンヒョン

×白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN) RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者 vs 〇イ・ソンヒョン(韓国/RAON) 第4代RISEミドル級王者
判定0-2(28-28、28-29、27-29)

1R、イ・ソンヒョン選手が右フックを強打して当てると白鳥が倒れる。しかし倒れた際に白鳥が脳天から落ち首を打った模様。レフェリーはダウンを宣告せず、白鳥に回復の時間が取られる。
3Rにもダウンを奪われた白鳥選手の判定負け。

首を打った時点で試合を止めた方が良かった気もします。

最後はメインイベント
RISE世界バンタム級(-55kg)
タイトルマッチ 3分5R無制限延長R

志朗 vs 田丸 辰

志朗(王者/BeWELLキックボクシングジム) RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kgトーナメント王者 vs 田丸 辰(挑戦者/TRY HARD GYM) RISE WORLD SERIES 2023 -54kgトーナメント王者 ノーコンテスト

試合は1R終盤に起きたバッティングで志朗が鼻骨を骨折。2R開始直後にドクターチェックが入り、試合続行不可能という裁定が下され、試合はノーコンテストとなった。
これは再戦必至です。

誰も悪くないとはいえ不完全燃焼の試合でした。

格闘技は筋書きの無いドラマとはいえ、アクシデントが多すぎました。

いよいよ本日3/20(水祝)の

K-1大会では
(K-1)vs(RISE)の対抗戦がまた行われます。

今度はアクシデントの無いスッキリとした試合が行われる事を願ってます👊

ではまた👋

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