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konomiasahi
#07 パフォーマンス課題を広げていくために
今年度、評価担当として、学校中にパフォーマンス課題で評価することを発信して行った。「指導と評価の一体化」を目指し、教育委員会の方に来ていただいて、研修もしていただいた。
しかし、3学期の初めに開催した部会では、実施できない学年や難しい教科があってできていないという状態がわかった。
1学期から評価通信を発行して広めて行っていたが、まだまだ浸透していなかった。今年度からの取り組みなので、来年度に引き継いでいきたい。
6年生の先生にお渡しした資料が下のもの。作戦を変えて、難しいのであれば、自分が作って「こんなのどうですか?」と提案して見ることにした。これからも発信していきたい。
ペーパーテストだけで評価をとるということがなくなってくるかもしれない。
子どもたちの成果物や授業の姿を見取り、評価していくことが、プロである教師の役割だと思う。