お酒に弱くなった私
「お酒を飲みながら占いをする占い師選手権」の関西代表。
占い師FP、tarosuでございます。
「占い お酒」で検索すると、必ず上位に来るコラムがこちらです。
そんな自己紹介はさておき、昨日もお酒を飲みながら占いをしてました。
そしてここ最近、私の中である一つの変化が起き始めてる。
あれ?酒に弱くなってねーか?
今もお酒を飲みながら楽しく占いをしたり、家でも晩酌をしたり。
そんな形でお酒を嗜んで来た私だが、何故か最近、翌日に影響する事が出てきたのだ。
もちろん、普通に占いも仕事は出来る。
出来るんだけれども、お酒を飲んだ翌日の朝に、お布団でごろごろしたい時間が増えてきた。
元来内気な私であるが、お酒を飲むとスイッチが入るのだろう。饒舌になるのは自分でも理解している。
そして、酒場での占い経験が、自分のカードの読みを鋭くしている。
「酔拳タロット」で売り出してみようかと思ったぐらい、冴える人なのだ。
最近でこそ「占い師FP」と呼ばれる事が増えたので、あまりこの話は出すつもりはないけれど、事実だから仕方がない。
それだけ、お酒と占いがクロスしている私なのである。
そんな私が、お酒のダメージを気にし始めた。若かりし頃はあまり考えられなかった話で、これはある意味由々しき事態である。
そうは言うものの、飲んでる風景はいつもと変わらない。
私の悪友のわる様に
「酒に弱くなってきたわ」
と言えば、わる様はにこやかに
「何いってんだこいつ」
とサンドウィッチマンの突っ込みをしながら私に酒を注ぐ。
やはり、人からは変わったようには見えないのだろう。
それでも、お酒のダメージはやってくる。
お酒は楽しいけれど、怖い奴だと改めて感じる部分でもある。まだまだ若いとたかを括っていると、痛い目に遭うやつである。
そうは言うものの、この時期。特に年末年始は占いの依頼が多い。
年内は一年を振り返る占いをしたり、年が明けると「今年の運だめし」がてら、来年に向けての占いをする方が多い。
そして、占いの依頼で
「お酒飲みながら占って下さい」
と言われる事の多い師走である。
私も、飲めば当たるとわかっていし、ご依頼なのだから断らない。
これはもう、飲む宿命って奴だろう。
そう解釈をする。
でもね。やっぱりいいお年頃。
髪も髭も段々と白くなってくるのは隠せない。
なので、自然と振る舞いつつ、こっそりと酒の量をセーブしつつ、自分でコントロールして行くしかないのだ。
これからは家で飲む回数をセーブしたり、いつもより一杯減らしたり。コントロールしながら過ごして行こうと思う。
以前も書いた記憶があるが、身体は日々変化するし、変わるものである。
小さい変化だが、後々の積み重ねや突然のタイミングで大きく身体が悲鳴を上げる事もゼロでは無いのだから。
今日は自分をうまくコントロールするために、そして戒めのために書いてみましたが、読者の皆様にはこれを読んで何かの気づきになると嬉しい私である。
ちなみにこの文章、シラフで書いてます。
noteを書く時も、少しお酒は度数の低いものにしようと思います。
そんな訳で、来週講師をするので、それまでnoteの更新は少し離れるかもです。
年末は更新しますが。
お酒を飲む、飲まないに関わらず、占いは常に受付していますので、いつでもご相談下さいね。
では、また次回です。