ときめき読書 #ノートの切れはし
このご時世、お出掛けする用事も無くなり、以前と比べて家にいる事が格段に増えた。そして、読書する時間も増えた。
読書や書店に行くことが小さいころから好きな僕は、この絶好の読書タイムを利用し、メチャクチャ本を読んでいる。
今読んでいる本の中から、内容や本との出会いにときめいた本を5冊紹介したいと思う。
①『東海道新幹線の車窓はこんなに面白い』栗原景 著 東洋経済新報社
休職直後に書店に行き、鉄道コーナーに立ち寄った時にふと目に付き、ざっと見てすぐ購入。
元々鉄道好き、車窓好きという事もあり、東京と名古屋間の移動の時にこれを片手に新幹線に乗ったらメチャクチャ楽しかった!「まだかな。まだかな。」というワクワク感がたまらなかった。今みたいなお出掛けしづらいご時世でも、これを読むだけで旅行気分を味わえる。
新幹線の車窓では特に最近、「工場看板」が大好きなので、そこの紹介してるページはよりワクワクしてしまう。
②『弱った心がラクになる 後ろ向き名言100選』 鉄人社編集部
僕は書店も好きだが、コンビニの書籍コーナーを見るのも大好き。完全に思い込みだが、コンビニはより厳選された書籍が並んでるようなイメージがあるので、つい立ち寄ってしまう。この本も実家近くのコンビニで購入したもの。「名言集」は移動中でもサクッと読めるので、沢山種類を買うほど好きな本のジャンル。
この本の特に好きな所は「名無しネット住人たちの後ろ向き名言」のコーナー。偉人でも有名人でもない、普通の人が発した言葉が、面白くもあり、元気が湧いてくる。
③『こども聖書』 鈴木秀子 著 すばる舎
「聖書」は世界最大のベストセラーであり、大昔からずっと受け継がれている本である。
なので、メチャクチャ大切な人生論が書かれているのではないか・・・。という事もあり、書店で聖書コーナーを何度も見て、何冊か聖書の分かりやすい本を買ってきたが、ようやく運命の本に辿り着いた。
子供向けなのでメチャクチャ分かりやすく、イラスト付きフルカラーで読みやすい。いつでも近くに置いて、人生に悩んだり迷ったりした時に読み返していきたい。
④『寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」』 キングジム公式ツイッター担当者 著 KADOKAWA
文具メーカーキングジムさんの公式Twitterの中の人の著書。岐阜の自宅に帰る高速バスに乗る前に、東京駅の書店に立ち寄りこれを見た瞬間、この出会いに運命を感じ、即買いした本。
Twitterは個人アカウントであるが良くお世話になっており、Twitterで呟きながら発信について考えていた時に出会ったので、より運命を感じている。現在、フォロワーが約3000人いる僕のTwitterは、もはや友達であり大事な資産であると感じている。だから、もっともっと発信をこの本を通じて磨いていきたいと思っている。
⑤『SNSを超える「第4の居場所」 インターネットラジオ局「ゆめのたね」がつくる新・コミュニティ』 岡田 尚起, 佐藤 大輔 著 UNKNOWN BOOKS
僕がパーソナリティとして所属しているインターネットラジオ局『ゆめのたね』の共同代表の著書。僕はゆめのたねで2015年の開局当初からパーソナリティをしており、著者の2人とは『ゆめのたね』開局前、そして僕が大学在学中に出会い、もう5年来のお付き合いなので色眼鏡がメチャクチャかかってるのだが、この『ゆめのたね』開局までのストーリーは僕自身のストーリーだと感じているので、何度読んでも感慨深い。
そして、今オンラインサロン等で多くの出会い、多くの経験をさせてもらってるが、その土台となっているのがこの『ゆめのたね』での、ラジオ経験や様々な大人との交流の日々であることは間違いないので、これからも自分自身のバイブルとして、相棒として、この本を大事にしていきたい。
以上、5冊ご紹介しました!もし1冊でも気になる本があったら嬉しいです!
素敵な読書ライフを!!
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