#30-2 保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきといわしのレシピ
前回(#30-1)はこちら。
真空パックんが家にやってきて、袋の比較をする話までたどり着いたが、今回は魚の話。
いやいや、好きな魚をひたすら買って食べる話ではなく調理の話。(袋の話じゃないの?(笑))
今回作る保存食はこちら。
今回はマイワシが並んでたので、片っ端からお買い上げ。
理由は栄養面と手間の2つ。
栄養面は調べるとびっくりするほど出てくるけど、DHA、ビタミンDなど言うことなし。
手間は実家が絶対にめんどくさがってやらない魚料理という、かゆいところに手が届くという観点である。(なんて親孝行な息子だ(笑))
いわしは魚屋よりもスーパーの方が安く、養殖云々もイワシなら流石に無いだろうということで、スーパーの安い日に調達。
割引のは傷んでいても嫌なので避けている。
親と違って、優秀な"猛禽類"ではないのである。
レシピはこちら。メモがてら作ったクックパッドなので、お好みで調整しつつ使ってもらえれば。
圧力鍋で煮込んで骨まで食べられる水煮は、にんにくと生姜でガツンとスタミナ満点!
シンプルな味付けで、抜群のスープが出来る。
これに茹でた素麺を入れて、温かいままこのスープで食べるとあっさりの優しくて、栄養たっぷりの麺メニュー。
さらに脂が乗ったイワシなら、鯖も顔負けの味噌煮ができる。
レシピはこちら。
脂の乗ったいわしは鯖も顔負け。甘辛の味噌との相性は抜群で、いわしと発酵食品の栄養素もバッチリ取れる!ときたもんだ。
とまぁ、こんな感じに魚の栄養を壊さずに余すことなく食べられるものを真空パックで届けたいという親孝行息子(しつこい)の悩みなのである。
さて、本題に戻って、真空パックの結論はこのとおり。期待に応えて理想の姿を見せてくれた!
汁物たっぷり入れたのに、こんな具合にちゃんとできるのは本当に技術は素晴らしい。
こうすれば、あとは冷凍して持っていけば良いだけである。
散々フードセーバーで苦戦した、汁物の真空パック。
ここまで出来れば上出来なのだけど、課題はまだまだあるのだ。
次回はやっとこ袋の話。
この中身を入れるのと、袋の形状が密接に関係するのである。
続く
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