#33 残った焼き芋でメークミラクル(おいもプリンをつくる。)
冷蔵庫を漁っていると大体出てくる掘り出し物。
今回は数週間前に焼いておいたさつまいも。
冷たくなった姿で発見される。(冷蔵庫に入れてたからね)
大体3月にはさつまいものピークは終わるのだけど、暖かくなると気付けば甘いものを欲するピークも薄れてしまい、例年こうなっている。
もう焼き芋になってて冷たいなら、お菓子にしよう!ということで、プリンを作ることに。
刻んだ焼き芋3本分と牛乳350cc、卵2個。
砂糖の類は入れず、芋だけの甘さで。
今回の芋は新潟名産の紅はるかをJAがブランド化しているいもジェンヌ。
新潟は日本海側のエリアで栽培されていて、海が近い砂地が主な産地なのだそうな。
確かにさつまいもは肥沃な土地だとツルだけ伸びてしまうから、砂地ぐらいが良いんだろう。
ってことはそこらの砂場でも育つの?(新たな興味)
閑話休題。
紅はるかの甘さはとても濃い甘さなので、糖類は不要なのだ。
ただ、カラメルは別。マスコバド糖で作る。
黒糖で作ったことによる難点。
カラメルの色の変化がわからない(笑)
大体煮詰まってきて黒く変わるけど、地黒だからこればっかりは黒いまま。
まぁ、こんなもんだろう?と入れてみたけど、結論からするとまだだったらしい。
100度を超えてから水を入れることでカラメルソースになるんだろうけど、プリンのカップでやや固まり始めるカラメル。
次回はもっと強気に煮詰めよう。(チキりすぎ)
オーブンに入れて、メニュー検索するとプリンが2種類。
やわらかプリンモードと何もないモード。
ほんなら目指すのはパステルみたいなやつでしょー!って、1人テンション高めにやわらかプリンモード。
30分経ってできたのはこれ。
これ、蒸せてるの?(笑)色合い的に微妙。
しばらく冷まして、変化は乏しいが食べてみる。
美味い!
ってこれはあくまでもプリン液の味な訳で。。
まだまだ完成には遠いが、さつまいものシーズンも終わりだから持ち越しか?
あっ、カボチャでやればいっか。(新たな興味)
悪戦苦闘はまだまだ続くようだ。
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