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【教育観】教員は何のプロなのか?

ある日の校内研修会で、
最後に教頭先生が話された内容が
印象的だったので紹介します😊

我々教員は、
何のプロだと思いますか?

みなさんも一度考えてみてください。



少し間を空けて、教頭先生は続けました。

多くの方はこう考えます。

勉強を教えるプロ。

それはもちろん、我々が目指すべきところです。
しかし、塾講師の先生方の知識には
かないません。


では何のプロか?
それは、

子どもたちを愛するプロです。

中学生にもなれば、反発したくもなります。
クラスで喧嘩をしたり、
先生に暴言を吐いたり、
いらんことをしたりする生徒もいます。
先生方は日々対応され、気が滅入ることも
あるかもしれません。
本当にご苦労様です。

でも、それもひっくるめて子どもを愛する。
決して見捨てない。
教員が1番必要なことではないでしょうか。
綺麗事のように聞こえるかもしれません。
でも、全員がこのプロ意識を持って働けば、
きっと素敵な学校になります。

全教員で、全生徒に無償の愛を
注ぎ続けましょう。


この話が、僕の胸に刺さりました。
「バカな息子を、それでも愛そう...」
なんて、某アニメで大きなおじさんが
言っていた場面を思い出しました。

教員だって、人です。
学校で働いていたら、
イラっとすることなんてたくさんあります。
教頭先生のこの話は、
自分を原点に立ち返らせてくれた気がします。

僕は4月から職場復帰予定です。
この意識を忘れることなく、
子どもと関われたらと思います😊

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

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