筋トレ前にやるべきこと

渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です!

前回は筋トレが筋肉を鍛えるだけでなく姿勢や痛みの改善に効果的だというお話をしました

とはいえ筋トレにもデメリットがあります。
今回は筋トレのデメリットを打ち消すためにやっておくべきことを解説します。

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まずは自分の身体を

筋トレ前にやるべきことは「自重トレーニング」です。

前回筋トレを推奨したばかりなので困惑するかもしれません。が自重トレーニングをきっちりできるからこそ筋トレの恩恵を存分に受けることができます。

筋トレのメリットのひとつは「自分の体重以上の負荷をかけることができる」ことです。

しかし

  • 重りを持たないスクワットで腰が痛い

  • 腕立てをすると肩が痛い

これでは負荷をかけても効果が出るどころか痛みが増すのは目に見えています。

筋トレ(特にマシン)の方が姿勢が安定させやすく痛みがないケースもあります。ですが姿勢を良くすることを目的とした時に、自重トレーニングがうまくできることの方が圧倒的に改善がはやいです。


思った通りに動けるから鍛えられる

筋トレは負荷をかける以上、一定のフォームをとることができて初めて安全におこなうことができます。

また特定の部位に負荷をかける場合には、より身体を自在に動かす能力が求められます。

例えばスクワットであれば

  1. 股関節の動きを良くする(柔軟性、動かし方)

  2. 体幹を働かせる

  3. 自重のスクワット

  4. バーベルスクワット

と段階を踏むことでより効果的にバーベルスクワットをおこなうことができます。(もちろん人によっては更にやることが増えたり、減ったりもします)

姿勢や痛みを良くするために筋トレをしているけど効果が出ない場合は自重トレーニングに立ち戻るとよいかもしれません。


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