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ボドゲ会をやってみた【台湾夜市カードゲーム】【イエス!ジンセイ】
こんにちは!踏青工作室です。
TAIWAN PLUS 2023という台湾カルチャーフェスで購入した「イエス!ジンセイ」というカードゲーム。残念ながら、独りじゃ遊べないんです…。どうしても遊びたかったので、参加者を募りボドゲ会を開催することにしました。これまで2023年11月、2024年2月の合計2回開催しています。
まずは下準備
なるべくストレスなく遊べるように少しだけ工夫しました。
事前に自分で遊んでみた。家族に協力してもらい、ルールブック(中文、英文、日文あり)に従ってゲームを行い、まずは自分が流れを理解しました。
カードスリーブを購入。
カードにピンインを振った。スリーブ上に油性マジックで直接書きました。これ、なんて読むの?を解決したかった。
カードの持つ力を日本語にし、説明をシールで貼った。購入してからネット等で調べて分かったのですが、どうやら私が購入したのは最新版だったようで、カード上には日本語の表記がありませんでした。(旧版では日本語で書かれた日本語版が存在したようです)
遊び方をA4にまとめなおした。ルールブックが付属していましたが、ゲームをする際に参加者全員がそれぞれ見られ、またページをめくったりする必要がないようにしました。
どこに集まって遊ぶの?
私はカードゲームと言えば、トランプ・UNO・かるたぐらいしか遊んだことのない人間で、ボードゲームというカルチャーがあることを全く知りませんでした。ボードゲームを略してボドゲというのも知らなかったです。
なので、一番最初に直面したのは「ゲームは一体どこに集まってやればいいのだろうか」という問題でした。カラオケや貸会議室が思い浮かびましたが、ネットで検索しているとボードゲームカフェという存在が出て来ました。
せっかくなら台湾小吃を食べながら遊びたい
ボードゲームカフェは思った以上に沢山ありました。外観もオシャレだったり(普通のカフェと同じような)、ドリンクバーがついていたりします。お店によって上下しますが、休日はだいたい一人500円/h~といった値段設定。
その中でも飲食持ち込み自由のお店を探しました。飲食どちらも持ち込み自由というのは、ありそうでなかなかなかった印象です。
個人的には高田馬場のLIGで開催した会では、周りに台湾小吃のお店が豊富でよかったです。食べたいものがありすぎました。みんなでワイワイ言いながら、洪瑞珍でサンドイッチや、合作社というお店で蛋餅(クレープ)や雞排(チキンカツ)、台湾ドリンク等をテイクアウトしてプチ台湾旅行した気分に。
いざ!入店
ボードゲームカルチャーを知らなかった自分にとっては、お店のドアが本当に未知の世界へ続く扉でした(笑)。想像以上に混んでいて、想像以上に若い人が多く、想像以上に女性が多かったです。(どんな想像抱いてたんだ汗)
いやほんと、ボードゲームカフェってこんなに人気あるんだ?って感じです。ゲームをするために集まる。人間、まだまだ違う世界線ってありますね。
とにかくあっという間
皆さん和気あいあいと遊ばれていて賑やかですが、自分たちもゲームを始めると他のテーブルのことは全然気にならず、あっという間に終了時間となりました。私は「イエス!ジンセイ」を持ち込みましたが、お店にも自由に遊べるボードゲームがたくさん用意されており、ひとつに飽きたらいろいろ試すことも可能です。もうちょっと遊びたいな~と思う位で終わるがいいのかもしれませんね。
また第三回目も開催したいなと思っています!