がっとジョナサン

1989年生まれ 好きな野菜上位は里芋、春菊、間引き人参(すごく小さい頃のニンジン)あ…

がっとジョナサン

1989年生まれ 好きな野菜上位は里芋、春菊、間引き人参(すごく小さい頃のニンジン)あたりです。 ふてぶてしさを腹に込めやっていきたいけど。

最近の記事

時間を忘れる

今日は仕事で書かねばならない記事を抱えたまま、気分転換に散歩へ出ました。ところが外に出るとすぐに気が変わって自転車に乗り、坂道を下って気持ちいい方角へと走らせ、町の隅にある居心地のいい喫茶店に入りました。 去年秋からのこれまでに、10回は来ていないけれど5回は来ている、いい本揃えのお店です。 スコーンと飲み物を頼むとき、ソファーに深く座っていてふと、今が何時なのかが分からないことに気づきました。だいたい昼を食べてから2時間だなとか、そういうことが一瞬分かりませんでした。そ

    • 「実力」ってすごい

      今日は知り合いの人たちと麻雀を打ってきた。 一週間ほど前にスマホアプリで麻雀をインストールしたところのタイミングでお誘いがかかったので、こんなに嬉しいお声がけはないなと出かけたのでした。 学生の頃に何度かやったことがあり、アプリで山ほど練習した(つもり)のおかげでルールはぎりぎり覚えていたけど、実際に4人で向き合って牌を打つのは指が震えました。はじめは利き手でない左手を使って、指に力が入りすぎて牌を崩してしまわないよう恐る恐るです。何戦かするうちに、これはどこかで腹を括らな

      • 芯にある景色を増やす その3

        昨日は3連休明けの仕事で、おおいに疲れてnoteのことは忘れていました。でも、朝、通勤途中の小路でハッとするものと出会ったので更新。^^ 手前の葉っぱが伸びて、くっきりハートの影をブロックに写していました! 今あらためて考えてみると、このブロックがたまたまここにあるからこのハート形はこんなにくっきり現れてるんですねえ。!! 今日もまた嬉しくなってきて、二度おいしい景色です。^^ 職場に着いて上司に写真を見せると「よく気づいたねえ!」と言われ、そんなところに着眼してくれ

        • 芯にある景色を増やす その2

          今日もお休みだったので、お出かけしたときに「自分の心にしまってある大切な光景」に響くような景色を撮ってみました。良かったらご覧くだされ。 今日お出かけしたのは、カーテンを買おうと思ったからです。これまでの人生で、なんと、カーテンを買ったことがなかった(もらった、とかいう意味でもなくです)。 これまで一枚布を垂らしたりすることで凌いできたのですが、カーテンがあればいいなぁと先月気づきました。^^ オソー 外は木々が生い茂っているからいいやと思っていたけど、あるとまた違う「

        マガジン

        • 私の書いた好きな記事*
          12本

        記事

          芯にある景色を増やす

          「自分の軸や芯にあると思われる光景を増やす」ワークに取り組み始めた。といっても今日が初日。^^ 散歩に出て、それだ! と見つけた景色をパシャパシャ撮りました。良かったら見て行ってくだされ。 大切にしまってある光景を日常に増やすワーク、とても楽しかったです。写真を撮ることは、「大切」を手もとに増やしているような感覚でした。 こうしてnoteにアップすることも、現実に“大切”を増やす時間です。 家の付近まで戻ってきて、以前切られた切り株に腰をおろしてみると月が見えました。わ

          芯にある景色を増やす

          暮らしぶりが、映画の伏線のように、一つ一つ中心に向かって回り始めた感じがする。 過去をふり返りながら、深く息を吸い込みながら、生きることの有り難さを思う。

          暮らしぶりが、映画の伏線のように、一つ一つ中心に向かって回り始めた感じがする。 過去をふり返りながら、深く息を吸い込みながら、生きることの有り難さを思う。

          スイカ

          スイカが好きだ。 決定的となったのは、ドラマ「すいか」を観てからだと思う。主演、小林聡美。2003年放送だそう。近所のビデオ屋で借りて一気観したのが5-6年前か。 スイカは水分なのがいい。食べても食べても残らないだろう。赤いのもいい。黒いタネがあるのもまた、いい。いつしか私はタネを気にしなくなった。ただ噛んでしまわないようには気をつけて丸呑みする。 今ではもう、パレスチナを思わずにはいられなくなってしまったけど、だからなおさら、好きだという気持ちを強く握っていたいと思う

          紹介

          なんかいいなぁと思って。

          「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ちーーパレスチナ問題軽視の背景(藤原辰史)」を読んで

          石井ゆかりさんが投稿されていて読んだ。 ドイツの「ホロコーストを繰り返さない」という強い態度を、だから信頼に値すると読んでいたところがあったのだけど、その信念にしがみつくばかりに(「記憶文化」と記事には書いてある)、「ユダヤ人虐殺」の隠されたところの問題と向き合えていないのだと気付かされた。 隠された問題の、たとえばその一つの、「虐殺されたのはユダヤ人だけではないこと」は、これから読もうとしていた『アントンが飛ばした鳩』という本で私は初めて踏み込もうとしていた事実だった。

          「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ちーーパレスチナ問題軽視の背景(藤原辰史)」を読んで

          これを機に離れる

          一人でしゃべり続けてしまう。わりと。 独り言というよりも独り囁きというような、小声でコソコソコソと。頭の中の相手と会話している。しかも楽しい。 noteは記事を書こうとすると「すごい!○○日連続!」とおだててくるので、それが何かすごいことのように思えてきて、つい書いてしまうところがある。 昨日はそれをえいっと断ち切り書かなかった。 noteでたらたらつらつら書くことよりも、寝る前のストレッチと就寝時間の尊守を選んだ。 こうして、私はnoteから少し離れていくかもしれな

          これを機に離れる

          いい体になりたい

          大根の使い道を探すと、揚げている人がいたので早速。 切った大根に醤油とすりおろしニンニクと鶏ガラスープの素をかけて少し寝かせ、衣をつけて揚げる。 下味と片栗粉のパリッと感と、最後にふりかけた塩の味がたまらんかった。油さいこー! こういうことをしていると太るのかな? 太りたい気持ち(太って筋肉をつけたい)がとてもあるのだけど夜は胃を休めさせたいので食べ切らずに我慢した。えらい。 それなのに、最後の最後に「まぁいいか」と、あさってバレンタインに仕事関係の人にお裾分けしよ

          いい体になりたい

          パーーーーンと弾けた

          今日は日曜、いつも以上に楽しみにしていたバレーの日。 先月帯状疱疹を発症して、一週はお休みして、二週目は(結局ハードな動きになってしまったけど)少人数の日に少しお邪魔して、大人数の日は大人しく得点係をやりました。 まだ発症から一ヶ月にはやや満たないのだけど、それでも安静期間が積み重なったことがうれしい。発症した左太ももはまだ少し痛むけど。 パーーーーーーー   ンッ ! ! ! と、弾けてきた。 二人でパスをする手前の、キャッチーボールの段階でニヤニヤと、「楽しい!

          パーーーーンと弾けた

          触発されて花を描く

          今日は千葉県へ行ってみた。 葛飾八幡宮で開催される《ニュー・ボロ市》という手づくり市を覗いた。 《アトリエ・ローゼンホルツ》という古本屋カフェの出店が目当て。 朝、予定していた時間より1時間遅れで家を出るも、出店にお邪魔して、八幡宮へお参りして、1200歳というイチョウの木を見て回って、午後からカフェの店舗もオープンとのことで、ちょうどいい時間になった。 大正時代からあって、昔は銭湯で、100年前から古本屋としてあるそうな。いい味出てた。 スンドゥブ定食や韓国茶を出

          触発されて花を描く

          次の魚へ

          面接を受けたバイト先からの、合否の期日が今日の夕方5時だった。それまでに電話がなければ不採用。連絡はしないとのこと。電話は鳴らなかった。落ちた。 昼下がり頃から薄々、これは、来ないのではと思った。 今朝になって面接で提示された提案を呑んでみようという気になりショートメッセージを送っておいたのだが、効果はなかった。 仕方ない。 10年ぶりくらいにバイト生活を始めようとしているのだけど、ふと、自分が35歳であることを思う。バイトなんて落ちることがないと思っているところがあ

          眠りをささげた日

          今日はすっかり眠かった。すっかり丸一日を眠りにささげた。 9時に起きてパンを食べ、こたつで電子マンガを読みつつウトウトし、昼過ぎに考えるのが面倒になりまた食パンを焼いて食べた。2枚食べたので明日の分がなくなった。致し方なし。 そのあとはぎりぎりの攻防のすえ、耐えかねて寝た。コタツに足を入れたまま、体を横たえて、昼下がりの日差しを感じながら。幸せだったー 起きて4時。夕方。「生理2日目」は高校時代からよく聞くワードで、それは身体的しんどさを表す言葉として使われていたのだっ

          眠りをささげた日

          『はてしない物語』はつづく

          今日は数ヶ月ぶりに6時台に起き、6時台に家を出た。退職した会社に私物を取りに行きました。 “いつもの時間”より20分ほど遅く家を出たので、同じ時間の同じ電車、バスに居た人たちに会うことはなかったけど、久しぶりの光景。 たまたま管理職の人たちがほとんど居ない日のようで、事務の女性の方とお話を少しして、誰とも会うことなく帰った。 休んだから見えるようになったのか、それは分からないけど、休まなかったら辞めずにこのやわらかい景色を見たかなと思ってみるけど、分からないな。でも、休

          『はてしない物語』はつづく