「サブウェイ大量閉店のワケ」の誤解
おはようございます、松乃です。
わたしの職場近所のサブウェイも、ついに閉店してしまいました。
+300円でレタス7倍のサラダにできるところもかなり重宝していたのですが…
↓画期的なこちら
(いい感じにサムネでサラダが出てこない。。泣)
ローストビーフ ~プレミアム製法~
¥890 150kcal 糖質 6.4g
え? 150カロリー?糖質6.4g?
二度見するほどのこの徹底された低カロリー低糖質!
(一時期、糖質オフ生活をしてました)
プラス300円でもここまでボリューミーなサラダを食べれることはあまりないので本当に重宝してました。
麻布や六本木、表参道などランチで1000円以上がザラな一部地域には
結構あるんですよね、こだわったサラダ専門店が。
おしゃれなエリアはサラダボウル1200円、ビジネス街はサブウェイで890円。と思ってたけど、おしゃれなエリア=表参道や麻布って海外の方多いですよね。海外ではヴィーガン、ベジタリアンの方も多いので必然なのかな。
今日はそんなサブウェイさん。
いくつかメディアの記事を読んだなかでサブウェイユーザーとしてあまりしっくり来なかったこととがあり主張させてください。笑
そもそものサブウェイの経営難もありつつ
サブウェイの大量閉店の「ワケ」は「注文が面倒」だけではないと。
ちょっと待ってほしい。
①しゃれた店内ではない
▼引用
サブウェイは、お洒落なサンドイッチの店であり、誰もが美味しいことを知っている。
・ごめん、20代女子から見るとサブウェイは「おしゃれ」じゃない
・結構古い店舗が多いのか、一昔前感と古びた印象。そして狭い。
→控えめに言って「居心地のいいおしゃれな店内」ではないよ…
②おすすめメニューあるよ..
▼引用
まずは、サンドイッチのメインとなる具材を15、6種類の中から選び、次にパンを5種類から選ぶ。さらに、トッピング8種類、野菜8種類、ドレッシング・ソース9種類などを順に選んでいく。
え、普通に「BLTでパンをセサミで。」って言うだけだから具材15、6種類の中から選ぶということはしてないと思うけどわたしなにか勘違いしてるのでしょうかとさえ思える。。
・「注文が面倒」ではなく、「注文から提供までの時間が長い」
・全部の野菜を一から選ばなくても、一言で済む。
→「アボカドベジー、パンはウィートで。」
・なんなら日替わりセットメニューもあるよ…
→「日替わりAのセサミで。」これで注文終わるよ…
もしかしたらあんまりサブウェイを利用されていないのかな?
わたしが思うサブウェイ閉店のワケは、結構シンプル。
・ビジネスモデル的な問題
→野菜の高騰や価格変動、仕入れ的な工夫
・店舗/内装が一昔前問題
→店舗の老朽化による多目的利用を促進できなかった
→カフェでコーヒーが飲みたいのではなく時間をつぶすためなど
→時間つぶすためにサブウェイ入らないよね
・ユーザー層の未拡大
→サンドイッチだけじゃ足りないぜ層を獲得できなかったなど
・単純な伝えかた不足
→注文が面倒と思われてしまっている
→でもスタバはクリアしたよね、この問題
→この記事にあるインフルエンサーとか「人びとが面白がる、驚くような商品」を出すこと以外にもあると思う
ぐちゃぐちゃと書きましたが、直感的に
野菜を摂りたいと思う働き世代の女性をターゲットに
しているにもかかわらず店内の居心地があまりよくない
✕
ファストフードのはずなのに注文に時間がかかりそう
だから急いでる時に選ばれないしちょい時間潰しにも選ばれない
こんな感じなのかなと思いました。
もう少し体系的にマーケティング分析できたらいいなと思いつつ
評論家にならないようにしたいです。。
松乃@sincerely