【あるだけでうれしい】自家製甘酒に癒される日々のはじまり
ついに手を出した甘酒に驚きの連続
前々からチャレンジしようと思っていた甘酒作り。ヨーグルトメーカーを手に入れたのをきっかけに挑戦してみました。結果、なぜもっと早く始めなかたのかと大後悔。おいしいだけでなく、「なんでこんなに甘くなるの?」という衝撃もあり、ゆったりした体験でありながら、刺激的な体験になりますよ。
おいしい甘酒は結構割高。店で見つけても購入しようかしまいか躊躇してしまいます。私が好きな香住鶴の甘酒は500mLで1,000円ほどします。自作するなら乾燥麹は1kg1,000円程度から購入可能。乾燥麹と米と水があれば作れるので、少なくとも半額以下で作ることができます。日常的に飲みたい人はヨーグルトメーカーを購入しても割とすぐに元とれるのではないでしょうか?
レシピのポイント
分量はお好み 割とおおざっぱでも大丈夫!
ご飯を水で冷ましてから乾燥麹を加える
分量はお好み 割とおおざっぱでも大丈夫!
米・乾燥麹・水の分量は絶対これというわけではありません。麹だけで作ることもできますが、米でかさ増しした方が割安で作れますし、まろやかな甘みになるように思います。麹と米の分量はネットや書籍で公開されているものを見ていただければわかりますが、かなりばらつきがあります。
私はこの分量で、ちょうどよい甘さととろみに仕上がりました。さらっとした感じがよければ、米と麹の量はそのままで水量を少し増やしてみても良いかもしれません。ブレンダーにかければさらっとして飲みやすいですよ。(私は持っていませんが・・・)
とにかくお菓子作りみたいに分量をめちゃくちゃしっかり測らなくても大丈夫なので、ぜひ気軽に挑戦してくださいね。
ただし、あまりにも少ない分量で作ると温度が上がりすぎてしまうなどでうまく仕上がらない場合があるので注意してください。使用されるヨーグルトメーカーの容量にもよりますが、使用する容器の半量以上になるように調整していただければと思います。
ご飯を水で冷ましてから乾燥麹を加える
ほぼヨーグルトメーカー任せなので、難しいことはほとんどありませんが、手順だけはちゃんと守ってください。
麹は60〜70℃で酵素が壊れて死んでしまうと言われています。だから熱々のご飯に麹を加えるのはNGです。水とご飯を混ぜ合わせて、冷めたところに麹を投入しましょう。
保存期間
保存期間はだいたい2週間程度です。牛乳や豆乳で割って飲んだり、砂糖の置き換えとして料理に使ったりしてみてください。冷凍しておけば1〜2ヶ月は持ちますよ。
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