発達障害ASDはRPGゲームはスキでもニガテ!?マリオから学ぶ
久しぶりに発達障害ASD(自閉症スペクトラム)の話題に触れられそうです。
雨の日こそゲーム、
ゲームといえば…!!!
いろいろ思いつきますが、私、たななこんぶ/発達障害ASDはパズルゲーム、ボードゲームなら好きで遊べます。
言わなきゃならないのが、RPGゲーム。
最近は画像が美しかったり、世界観が壮大だったりで素敵ですよね。
ストーリーもおもしろい。
けど…!!
けど…!!
クリアできない…↓
これに尽きます。
ゲーム用語でいうと「攻略できない」。
どうしたらいいのか、検討もつかないのです。
ヒントの探し方が根っから向いていないと思います。
これ、臨機応変がニガテ、の部類に入るはずです。
じゃあ、攻略本を買ってみれば? そんな声も聞こえてきそうです。
試したこと、ありますよ?
言いたいことは2つ。
具体的にいきましょう。お付き合いください!
ゲームはずばり、マリオ!!
まずは定番の「スーパーマリオブラザーズ」。
ファミコンの頃からあるやつですね。
チビマリオがまずはクリボーを踏んで、ブロックを叩いてキノコをゲット。
ここまではできます。
なんなら地下に潜ることもできます。
はい、きました!技術力の低さの場面!
最後です。最後のゴールです。
階段登って、旗へジャーンプ!!!
あれ??
ヒュイーーン、着地。
ボーナス点、もらえませんでした。
えっ? これはRPGの話じゃない???
まー、確かにそうですね。
とにかく私の操作能力の低さをお伝えしたかったです。
じゃあ本命のRPGマリオに触れましょう。
今、ニンテンドーSwitchから発売されている「ペーパーマリオRPG」、ご存知ですか?
これは、初期の初期(おそらく初代)、ニンテンドー64で「マリオストーリー」があってこそ続いているものなんです。
この「マリオストーリー」が我が家にあります(たぶん)。
そして、兄が楽しそうに進めているのをいつも眺めていました。
「あんたも、やる?」(遊び尽くした、私が小学校高学年くらいの頃に)
そう言われて、コントローラーを受け取りました。
バトルの流れはこんな↓感じ。
マリオが敵(例えばクリボー)を攻撃するターン。戦闘の種類を選び、タイミングよくボタンを押します。
次、クリボーがマリオを攻撃してくるターン。タイミングよくボタンを押し、防御します。
これの繰り返しで、マリオが勝つと話が進みます。
兄のように、うまくボタンを押せません。
初めてだから仕方ないよね笑
いやいや、そうじゃない指摘を受けます。
「あんた、そこは攻撃Bじゃなくて攻撃Aを選ばないと勝てないでしょー」
チョイスの加減がずれているようです。
そして、おわかりのように、断念してコントローラーを返しました。
まだ他にも例があります。
続いての、最新のソフト名は「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」。2024年11月7日発売予定だそうです。
私はニンテンドーDSのソフト「マリオ&ルイージRPG2」をお年玉で買った記憶があります。
攻略本も買いました。
結果、おわかりのとおり、兄に交代しました…
何がダメだったか。
このソフト、マリオとルイージに加えて、ベビーマリオとベビールイージがいて、4キャラクターの操作をしなければなりませんでした。
複雑っ!!!
攻撃されっぱなしなのでHPとかFPとか補給するんですが、すぐに減るっ!!
っていうか私、攻めれていないっ!!
勝つわけないじゃん…
自分で白旗を上げました。
でも、お話は好きでした😊
このように、発達障害ASDの人みんながRPGゲームができないわけはないんですが、私にはできない領域だと悟りました。
代わりといっては何ですが、すごろく系の「マリオパーティー」の、それもおまけで付いているパズルゲームでよく遊びました。
みなさん、得手不得手を活かして楽しい生活を送りましょう😊
得手不得手は、たとえ遊びやゲームだとしても学べる要素はいっぱいあります。
少しそれますが、ゲームばっかで全然勉強しない子なんです…というセリフ、
個人的はポジティブに捉えることもできると思っています。
それだけ研究熱心だったりするからです。
その研究結果って、大人になってからの処世術に役立つかも?が感覚としてなんとなくあります。
根拠は、ゲームで求められる臨機応変さ、ゲームでできなくて、後から発達障害とわかって臨機応変ニガテですよね…とわかった経緯からです。やっぱり?(てへっ)ということにしています。
私はRPGゲームに限っては、観戦専門家でいきたいと思います。
以上、スキだけどニガテなゲームのジャンルのお話でしたー。