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noteを1ヶ月続けてみて

今日で毎日noteを書き続け、31日目を迎えました。

ちょうど1ヶ月前はメンタル的に病んでいた時期。それでも自分の考えを表現することで、何か変わるのでは?と思い、書き始めたnote。

もともと文章を作成するのは好きですし、仕事でECサイトの店長をしていたので、毎日長文のメルマガを書いていました・・・

今までは朝起きてからはすぐに仕事をしていましたが、価値観の変化に伴い、スタイルを見直しました。

noteを書くと、同じ職場の人に読まれる可能性もあるし、知り合いが見るかもしれない。ただし、相手がどう思うのかは自分ではコントロールできない。そうであれば、それは考えないようにし、本名で公開することとしました。本名であれば責任が持てるし、自分自身を表現するにはそれが一番だから。

今の時代は個人が発信できる時代。各自がどう考え、何を思って生きているのか。その考え方に共感できる人が集まり、うねりを作っていく時代だと考えます。noteはその代表例であり、多くの人が利用する理由がそこにあるのだと思います。

noteを書き始めたメリットとして

1.気づきが増えた(ネタを無意識に探している)
2.言語化することで頭の中が整理できる
3.ありがたいことに、読んでくださる方がいた

1.気づきが増えた(ネタを無意識に探している)
本当に育児をせずに、仕事だけをひたすらやっていました。子供が寝ている顔しか見ておらず、動いている姿を見れない日々。

私は仕事もやるが、家族との時間も大事にしたかった。だから、朝早くから仕事をしたぶん、夜は早く帰りたかった。休日も同様で、子供との時間を確保したかった。
でも、これらは会社の幹部社員としての任務を全うするためには難しかった。仕事と家庭、その折り合いをつけられる人が優秀なんだと思う。自分は求められる仕事の水準や働き方に対してついていけなかった。

そのため、役職を降りることに。ご配慮いただき、長期休暇もいただき、じっくり考えることもできました。今は少し早く帰るようになり、休日もいただけるように変化。そこで得たものは、家族との時間でした。

だからこそ、これまでやってこなかった育児について向き合えるようになった。気づきが多いし、学ぶべきことも多い。どう考えても仕事よりも育児の方がコントロールできる部分が少ないため大変。何よりも、赤ちゃんには日本語が通じず、思った通りになんかならない。気づきの連続です。


2.言語化することで頭の中が整理できる
育児で得られた感覚的な気づきを、noteで表現しようとすることで、言語化する作業が発生します。想いを伝える作業。
語彙力というよりも、どういう順番で物事を書いてくと、自分がスッキリするかという1点で書いています。

書くことで、冷静に振り返ることもできるし、すごく貴重な体験をしたと改めて認識することもメリット。

noteを書くことに対して義務感は全く生じていません。それが続けている理由。続けようとも思っていないし、誰かの評価を気にして書いているのでもない。だから義務感がないのでしょう。とにかく気づきをアウトプットすることに注力しています。


3.ありがたいことに、読んでくださる方がいた
これは本当にありがたいです。読んでくださった方。スキ!のボタンをタップしてくださった方々、ありがとうございます。

まさか読んでもらえるとは思わなかった。自分のためだけのnoteがわずかでも誰かの共感を得られたこと。そして、誰かの元気に繋がったのであれば、非常にうれしいです。

子育てを経験している人、仕事で悩んでいる人。自分と同じような想いを持った人がいることもnoteを見ることで知りました。共感することでの安心感はひとときの気休めかもしれない。本質から目を背けているのかもしれない。でも、noteはあの人が頑張っているのだから、自分も頑張ろうと、少しだけ背中を教えてくれるツールであると思います。


これからも自分の考えを発信していきます。ありがとう、note。



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田中 ひでのぶ@3児の子育てワーパパ / Webライター
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