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新入社員の「居場所」感を育てるひと言。

「期待以上の人が来てくれた!感動している!」
「期待のエースの●●です、よろしくお願いします」
「あなたの成長ぶりを見え、感動のあまり、涙で前が見えません」

・・・・これらは、以前、「OJTトレーナー研修」や「OJTトレーナーフォローアップ研修」で若手社員の皆さんが、自分が言われたり、言ったりしているOJTでの現場のリアルなセリフである。

「涙で前が見えません」という言葉は、ある若手社員が、新入社員の時に、先輩であるOJTトレーナーからメールで受け取ったものだった。

こういうメール、絶対に「大事なメール」フォルダなんか作って、永久保存してしまうと思う。

辛い時に何度でも見返すように。

お守りのような言葉。

組織の新規参入者は、最初、「自分はここにいていいのか」「自分は誰かの役になっているのか」「ただいるだけであって、居場所というものができているのだろうか」「存在感を出せているか」「価値はあるのか」「役立っているか」「迷惑かけているだけじゃないか」と不安が絶えない。

特に、最初の数か月、売上に直接貢献しているように感じられないのでそうなりやすい。

そんな時、先輩や上司は、どう声をかければよいのか。

「慌てなくていい。まだ結果でてなくていい。貢献してなくてもいいんだよ」

なのか、

「慌てなくていい。明白な数字上の結果は出ていないかもしれないけど、貢献してないってことはないんだよ」

なのか。

そんなことを語ってみた今朝のVoicy。

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