田中渉悟
田原総一朗さんと若者の対話。
観た映画について書きます&おもしろかった映画感想文を保存がてら追加させてもらいます
「対話の場づくり」を仕事にして、気がつけば3年目になりました。 田原総一朗さんとの「田原カフェ」、哲学対話「クルミド/胡桃堂の朝モヤ」など、フリーで対話の進行役として活動しています。 コロナを経てオンラインでなんでも済ませられる時代に、私の会は対面で、しかもパワポなど視覚資料は使わず、声だけで言葉を交わし思考を深めることを大事にしています。 とはいえ「じゃあおまえは対話が好きなのか」と言われたら、今でも苦手意識があります。 日頃から自分が「対話的」かと言われたらそうで
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国分寺市民の田中渉悟です。 今週19日は哲学対話「朝モヤ」でございます。進行役を務めます。 デカルトとかカントとかニーチェとかそんな話はしません。日常の問いを哲学します。 朝からコーヒー片手にのんびりと、いかがでしょうか。 https://ameblo.jp/kurumed/entry-12870495990.html
いつも読んでいただきありがとうございます。 9月21日に31歳になりました。 30歳の一年間、たくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。 たくさんの方からお祝いを頂戴し、感謝でいっぱいです。 全ての写真を載せていませんが、お品物からお言葉まで、たくさんのお祝いをいただきました。ありがとうございます。 まだお祝いしていただける方、年中お待ちしております。 さて、ここから長くなります。 この一年間も、田原総一朗さんとの「田原カフェ」、早稲田大学の大隈塾
仲良しの噺家さん・三遊亭遊かりさんのご案内で新宿末廣亭へ行ってきました。 遊かりさんとは共通の知り合いの方との飲み会で知り合いました。落語を観に行ったり、ランチをご一緒したり、交流を持たせていただいています。 遊かりさんが面白かったのは言うまでもないのですが、圧倒されたのが師匠である三遊亭遊雀師匠でした。 登場人物たちと目の前で会っているかのような対話感といいますか、本当にすごい話芸に触れました。理屈だけじゃない伝統芸の世界は本当に奥深いです。 ■ 私は小学校の頃か
昨晩は衆議院議員の吉田はるみさんとX(Twitter)のスペースをしました。お聞きいただいたみなさまありがとうございました。シークレットゲストとして入っていただいた望月衣塑子さんにも感謝を。 吉田さんは今年の2月に立憲民主党の若手議員と田原総一朗さんとの勉強会にお邪魔させていただいた際に知り合いました。それぞれの議員さんの得意分野があるなかで、教育への思い、リアル感を分かっているのは吉田さんかなと、その時のご発言から感じました。 後日、議員事務所でお話しさせていただいた時
夏休みが終わるこの時期になると、自ら命を絶つ子どもがいます。 過去40年分の18歳以下の子どもの自殺者を調べたデータによると、夏休みが終わり新学期が始まる時期に自ら命を絶つ子どもが突出して多いことが分かります。 夏休みが終わるこの時期、子どもたちに何が起こっているのか。昨日は栃木県の宇都宮市で不登校の子どもとその親御さんの支援をされている土橋優平さんとスペースでお話ししました。 ▼URLはこちら 100名ほどの方が参加してくださり、コメント欄にご質問・コメントもいただ
【8/24(土)9:00-10:50】 哲学対話「胡桃堂の朝モヤ」のお知らせです☕ 朝から珈琲を片手に、答えが出ない「問い」を深める非生産的な時間をお楽しみください。 進行役:田中渉悟 会場:胡桃堂喫茶店 kurumido2017.jp
今年の元日、日記に書いた目標が二つある。 「痩せる」と「仕事の幅を広げる」である。 「痩せる」は元の65キロから昨年83キロまで太り、そこからダイエットと筋トレを開始した。 今年の5月頃、73キロまで痩せることに成功したが、それ以降、体重が微増しては微減する一進一退を繰り返している。お風呂に入る度に、鏡で自分の腹周りを見てため息をつくようになった。 「仕事」は色んな人から機会をただけている。有難い。 こないだ、用があって学生時代にお世話になった方に久しぶりに連絡した
近所の公園で筋トレしていたら、小学生と幼稚園児くらいの姉妹が近くで遊び始めた。 すると妹がブロックが積まれた高い所によじ登ってみたものの、降りられなくなり、泣いていた。 高さでいうと大人の胸から肩くらいの位置だろうか。まだ幼い子どもからしたら、興味本位で登ってみたら思ったより高くて怖くなったのだろう。 一瞬、助けにいこうかなと思った。 そうしたら姉が「これくらい大したことないから飛び降りなよ」と言って彼女の手を握った。妹よりは大きいが、とはいえ見た感じは小学校低学年く
先日、下北沢の本屋さん「B&B」で開かれた古舘伊知郎さんのトークイベントに参加してきました。 古舘さんの新著『伝えるための準備学』(ひろのぶと株式会社)の刊行イベントで、ひろのぶと株式会社社長の田中泰延(ひろのぶ)さんとの対談が行われました。 本の感想は私が書いたnoteをぜひ読んでいただけたらと思います。ここではトークイベントの感想を。 まず古舘伊知郎さん、本当にお若いです。今年で70歳とは思えません。 会場に現れた瞬間、「颯爽」っていう言葉がこれほどぴったりな雰囲
田中渉悟と申します。フリーで取材・執筆・トークイベントを細々と仕事にして生きています。 こないだ映画『ルックバック』を観てきました。 原作は3年前に『少年ジャンプ+』(集英社)で掲載された読み切り漫画だそうで、作者は『チェンソーマン』の藤本タツキさんです。 映画そのものは58分で終わります。 短いけど、無理やり詰め込んだ感じがしません。 わざとらしいセリフがなく、登場人物たちの心情が音楽と風景描写で過不足なく伝わりました。 この作品の主人公の女の子二人、「藤野ちゃん
6月19日に「子どもの貧困対策推進法」の改正案が可決・成立しました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240619/k10014485471000.htm 子どもの貧困対策推進法(子どもの貧困対策の推進に関する法律)は2014年に施行しています。今年で10年が経ちました。 今回の改正に至った経緯は、いくつかの民間団体が超党派の議員連盟「子どもの貧困対策推進議員連盟」に提言をしたことが発端だそうです。 改正法では、法律名が「子どもの
今住んでいる国分寺のシェアハウスは、地域に開かれていて、定期的にオープンなイベントを開催している。 昨日は「エロい話」をテーマにした座談会があり、住人でない方々たちもあわせて10名ほど集まった。年代も性別もバラバラ。セクシャリティも様々だった。 会の冒頭で「ここだけの話」という決まりを確認してから、甘美で、淫靡な、不適切な話が繰り広げられた。 加齢により「勃起」の状態が変化した話、男性と女性が感じる「色気」のちがい、道ならぬ恋をしている人の話、自慰行為の是非について、な
ひろのぶと株式会社さんから『伝えるための準備学』をご恵贈いただきました。ありがとうございます。 著者は古舘伊知郎さん。 私の世代(93年生まれ)にとって、古舘伊知郎さんといえば「報道ステーションの人」という印象です。 前身である「ニュースステーション」から「報道ステーション」に代わった2004年、私は小学校5年生でした。初回の放送を見ながら両親が「古舘伊知郎といえば実況の人だから違和感がある」と言っていたのを思い出します。 私は「古舘伊知郎といえば実況」の時代を知りま
田原カフェを本にしよう、という企画がスタートしました。 先日、出版社さんと第一回の打ち合わせを行い、すでに少しずつ書き始めています。 私はフリーで対話の場づくり、ファシリテーション、ビジネススクールの事務局などを仕事にしています。 仕事の一つである田原総一朗さんとのトークイベント「田原カフェ」のこと、そして30歳の私から見た90歳の田原さんについて、私が著者として書きます。 版元は「ひろのぶと株式会社」さんです。今月22日には、古舘伊知郎さんのご著書『伝えるための準備学