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髙橋多聞 江の島へ行く

東京に来て早1ヶ月。こちらに来てすぐの頃は、東京にいること自体が旅行のような感じで毎日がウキウキとして楽しかった。
でも、さすがに1ヶ月もいると慣れて、それも日常になる。

そして日常生活は定期的にイヤになる瞬間がある。その対処法は日常から離れること、すなわち旅行しかない。という事で初めての東京発プチ旅行にいくぞ!うおー!

1.『サーフ ブンガク カマクラ』と私

やって来たのは藤沢駅。途中しっかり品川駅で迷ったので、予定よりもかなり遅くなってしまった。東京、全然慣れてないじゃん。

今日はここから江ノ電に乗って江の島に行くつもりである。
なぜ江の島にしたかと言うと、書くと長くなるのだが、まあそれでも書くのだが、髙橋の青春の思い出が関係しているのである。

始まりはASIAN KUNG-FU GENERATIONの名盤、『サーフ ブンガク カマクラ』。

このアルバムは全ての曲名に江ノ島電鉄の駅名が冠されていてる。
当時、北海道釧路市で大学生をやっていた髙橋の感性を揺さぶりまくり、未だ見ぬ湘南の風景に憧れを抱かせた作品である。

髙橋は中でも3曲目『江ノ島エスカー』がすごく好きで、当時はそりゃもうめちゃくちゃ聴いた。湘南の代用として釧路の名もない海岸でひとりたそがれながらずっと聴いていた。

歌詞には「埼玉のとある街のヤンキー」が登場する。彼は恐らく、江の島で初めての恋をした。
カワサキのバイクにまたがり、初めての感情と胸の痛みを隠すよう、走り出すのである。

同じように「釧路市のとある街のオタッキー」だった髙橋も、初めての恋の胸の痛みを隠すように、インチキくさい自転車屋で買ったボロボロの自転車で走り出し、すぐに警察に止められ、「それ、どこで拾って来たの?」としょっちゅう職質されていたものである。

当時の髙橋多聞。職質もやむなしの風貌をしている

というわけで、今日は江の島に行って『江ノ島エスカー』を聴こう!そしてあの日の思い出を完結させよう!という日なのだ!
やるなら今しかねえ!レッツゴー!

2.ゼウス降臨

JR藤沢駅から江ノ電藤沢駅へ向かう。
この時点で12時。予定では昼前に江の島に着いてご飯の予定だったが、すでに押している。
品川駅でのさまよいの影響がしっかりと出ているな。おかげでかなりお腹が空いた。
「腹が減っては江ノ電に乗れぬ」と言う言葉があるので(ない)、軽食を摂ることにした。

なんかすごく美味しそうだったのと、髙久の「髙」がはしごだかで自分の苗字とお揃いだったので買った弦斎カレーパン。
生地にお米を練り込んでいて、具には福神漬けが入っているのが売りらしい。

食べてみると確かに生地がもちもちしている。
カレーパンにありがちな生地のスカスカ&フガフガ感が無くてかなり美味しい。本日のグッドチョイス賞。

駅構内にあったガシャポンコーナーで何故かゼウスのガシャポンを回してしまった。江の島に1mmも関係ないのに。何故。

まあ一人旅は寂しいので彼を仲間にしようかな。旅の仲間としては上から数えて何番目かの頼もしさに違いない。全知全能なわけだから。

ゼウスと一緒に江ノ電の乗り場に向かう。仲間を増やして次の町へ(待ってる)。いよいよ江ノ電だ……!

そんなことをしていたせいで、ホームについたら江ノ電がちょうど行ってしまった。さようなら〜。

3.江の島上陸作戦

なんだかんだで江ノ電に乗り込み、車内で満を持して『藤沢ルーザー』を再生したのだが、AirPodsの接続が切れていて、iPhoneのスピーカーから流れてしまった。
SHONAN-BOYとYOKOSUKA-GIRLたちに「あっ、この人藤沢で『藤沢ルーザー』聴いてるんだ……」と思われたに違いない。恥ずかしい。

江ノ島駅に到着。素朴だ。

江ノ島駅から細〜い道の商店街を抜けると、遥か彼方にそれらしき島影が見えた。結構遠いぞ〜!!

どうやら江ノ島はこんな感じらしい。右半分の自然感と左半分の人工感がシルエットからも分かる。サイボーグみたいだ。

地下道に誰かのジャンプが飾られていた

そこからはエッホエッホと歩いて行く。
海岸にはヨットや海水浴客がいっぱいで「湘南だぜ〜」と思った。

江の島は島全体が巨大な神社という事で、橋の入り口にも立派な灯籠が。龍が絡みついている。

灯籠の下で「ぬい撮り」ならぬ「ゼウ撮り」をしようとポケットからゼウスを取り出したら、無惨な姿になっていて悲しい気持ちになった。

ゼウス……

そうこうしてる間に江の島に到着。
上から下まで色々な構造物が見える。『スーパーマリオ64』のステージみたいだ。

スターを集めよう

島の入り口にはいきなり鳥居が。
髙橋の出身地、札幌市も街中に鳥居があるが、「ここから先は神の地」みたいな雰囲気が好きだ。背筋がピッと伸びる。

いよいよ江の島が始まる……。わくわくするな!!

4.ゼルダの伝説 夢をみる江の島

恥ずかしながら全然知らなかったのだが、江の島には江島神社があり、「奥津宮」「中津宮」「辺津宮」の3つの社殿に宗像三女神を祀っている。
江戸時代までは弁財天を祀っており、明治時代に現在の形になった……という事なのだが、色々調べてもイマイチわからなかった。
まあ、つまりは宗像三女神と弁財天を祀っている神社という事なのだ。神仏習合とか神仏分離とか、そういう歴史的なものに影響をうけて現在の形になったらしい。

鳥居を抜けた先の坂道で最初に出会うのが「辺津宮」。ここでエスカー(有料エスカレーター)に乗るか階段を登るかの選択を迫られる。
正直エスカーに乗りたくて江の島まで来た、みたいなところもあるが、目の前に魅力的な神社があるのにスルーは出来ない……。
というわけでエスカーを諦め階段を登ることに。

階段を登った先にはレリーフがあった。
龍と弁財天が確認できる。
ゲームだったら倒したボスのレリーフが変化して、全て変化すると扉が開いて通路が現れるやつだ。バチ当たりな発想である。

階段の先には辺津宮の社殿。この度東京に越して来た髙橋多聞と申します、としっかり挨拶した。

辺津宮の社殿の隣には弁財天のお堂がある。弁財天は音楽の神という事で、こちらもしっかりお参りしてきた。
ここの弁財天は二体の像があり、うち一体はなんと裸。元々は服を着ていたが、みんながありがたがって各々持ち帰ってしまい裸になった……みたいな話を以前読んだことがあるが、かなり怪しい記憶である。もし本当だとしたら俺よりよっぽどバチ当たりだ。
裸弁財天は諸星大二郎の『栞と紙魚子』にも登場する(だから知っていた)。

江島神社の社紋はミツウロコ。北条氏の家紋のルーツでもある、という事だが、すっかりゲーム脳になっている髙橋の目にはトライフォースにしか見えない。
これからあちこちでこの紋様を目にする事になるのだが、おかげでずっとゼルダの伝説のBGMが頭の中で流れていた。

ゼウス。

5.タコの断末魔

2度目のエスカーチャンスもスルーして、そのまま『中津宮』へ。辺津宮からはほぼ一本道で、『アンチャーテッド』みたいだなと思いながら歩いた。

中津宮。真っ赤な社殿が印象的だ。

水みくじを手に入れた。なんでも社殿の横にある水琴窟の水をかけると文字が浮かび上がるらしい。やってみよう。

おお。文字が出てきた。末吉か〜。
商売「利益相当あり」なのはアツい。目指せ印税生活!

中津宮から奥津宮へ向かう道を歩く。3回目のエスカーチャンスもしっかりスルー。何をしにきたんだろう。

しばらく歩くと「たこせんべい」の文字が。なんでもタコを丸ごとアツアツの鉄板でプレスして煎餅にしているらしい。文字にするとなかなかエグいが、食欲と興味を実にそそられる。人間はなんで残酷な生き物なんだ。

注文して渡し口に並んでいると、プレスしている鉄板からジューともギャーともつかない凄い音が聞こえる。まるでタコの断末魔だ。

そして出来上がったのがこちら。アツアツ、パリパリ、タコタコで美味い。ありがとう、タコさん。ゼウスに続き新しい仲間が加わったかと思ったら、すぐに髙橋の血肉となった。

たこせんべいに舌鼓を打ちつつ歩いていると、次にたどり着いたのは江の島大師。江の島、次から次へと神社仏閣が現れて本当にすごい。まるで宗教のテーマパークだ。いや、実際昔の人にとっては本当にそうだったのかもしれない。

江の島大師の本尊は不動明王。これがまたすごい迫力だった。造形もサイズも想像するよりずっとすごい。薄暗い本堂の中で見る巨大な不動明王像は正直かなり怖かった。

髙橋は以前占い師のおっちゃんに「君は不動明王に縁があるねぇ。大切にしなさい」と言われたことがある。ホントかなぁと思いつつ、それから近所の不動明王に挨拶に行ったり、案外信心深い所があるので、今回も畏敬の念に震えつつしっかり挨拶した。

しかしたこせんべいが呼び水になってしまったのか、かなりお腹が空いてしまった。そろそろ昼ごはんにしようと思ってそそくさと江の島大師を後にした。まったくもってバチ当たりな男である。

6.クジラになった男

奥津宮方面に細い路地を抜けると、「山二つ」というエリアにたどり着いた。
これがまた絶景。両側に断崖絶壁があり、その間からは海が見える。正直かなり足がすくむ。これは江の島の"くびれ"の部分らしい。なんでも海岸侵食で出来た洞窟の天井が崩壊した結果出来た地形だとか……すごい話過ぎて想像が追いつかない。

よくみるとひょうたん型をしている江の島

そしていよいよ昼食の時間。待ちに待った昼ゴハンだ。昼ゴハン大好き!

昼食は「江之島亭」でしらす丼を食べることに。なんでも明治42年創業の老舗で、『男はつらいよ』の撮影でも使われたらしい。

店内に入るとかなり混んでいて、30分待ちだとか。まあどの店も混んでるだろうと思い、そのまま待つ事にした。
席の希望を問われたが、窓側でもテーブルでもどちら良いと言って指定しなかった。窓側の景色が店の売りのひとつなのは理解していたが空腹には勝てず……わかりやすく花より団子な男である。しかしこの選択をのちに後悔する。

しばらく待っていると、30分もしないうちに呼ばれ、席に通される。
テーブル席に通されたのだが……いや、窓側席の景色、めちゃくちゃいいやんけ!!!!

窓側、なんと窓より内、ではなく外。
テラス席である。しかも眼前に広がる一面の海。これはけしからん!!良すぎる!!

「次来るときは絶対窓側にしよう」と思いながら、メニューを眺める。
なるほど、しらす丼としらすのかき揚げがあるのか……どちらも魅力的だ……。はたして髙橋の決断は……!?

デカァァァァァいッ説明不要!!

かき揚げだああああああ!!!!

最大トーナメント編

と、しらす丼だああああ!!!!!
どちらもいってしまった。欲深すぎる。

かき揚げはサクサク、生しらすはトロトロ、釜揚げしらすはフワフワで、口の中が擬音で溢れた。三年分くらいのしらすを食べた気がする。クジラになった気分。

問題は目の前の窓側席だ。
さっきからずっとテラス席で若いカップルがイチャイチャしている。人目も憚らず接吻。けしからん!こちとらゼウスと2人旅だぞ!やめろ!

テーブル席からカップルのペッティング越しに見る江の島の海は、ある意味絶景だった。

7.ヨネスケより巨大な

絶景を見ながら大量のしらすを食べた後はいよいよ奥津宮へ。
奥津宮も見どころ満載だとか。期待に胸が膨らむ。ただでさえ鳩胸なのに……。

ついた!

奥津宮は社殿が遠くにあって、直接行くことはできない。その代わりと言っては何だが、手前にとても魅力的な物が。
それが写真にあるヨネスケが持ってるやつよりもデカいしゃもじと天井の亀の日本画。この亀は「八方睨みの亀」と言うらしく、どこから見ても睨まれているように見えるとか。天井に亀ってかわいい。うちにも描こうかな、亀。

奥津宮の近くには龍宮が。荒々しい石室に青銅の龍。すごい迫力だ。ここがいわゆるパワースポットらしい。

江の島は古くから龍に関する伝承があると言う。昔はめちゃくちゃ悪い龍が住んでいて、やれ災害だやれ疫病だとやりたい放題だったらしい。
困った人々は子供を生贄に捧げたりしたけどそれでもダメ。もうお手上げ!となった所に天女が現れた。
龍は天女に一目惚れ。「オレと結婚してくれ!」と求婚。天女は「改心したら結婚してあげてもいいわよ」と言い、龍は改心して結婚したらしい。めでたしめでたし。

「その流れでなんで龍が幸せになるんだよ」と思ったが、きっと元になるような実際の出来事があったりしたんだろうな〜と思うと興味深い。

奥津宮でお守りを買った。
すべてのお守りにトライフォースが刻印されていて、さながら「ゼルダの伝説ポップアップストア」の様だった。

奥津宮の後はいよいよ江の島のクライマックス、江の島岩屋という洞窟がある。ここまでかなり階段を上がったり下がったりして、正直体力は限界に近い。でも頑張るぞ〜。

8.べとべとさんが来る

奥津宮から江の島岩屋まで向かう。今のところまだ『江の島エスカー』は聴いていない。なぜなら一番ふさわしいロケーションで聴きたいから。でもそろそろ聴かないと江の島が終わっちゃうな〜……という所で!!

すごい海岸が現れた。稚児ヶ淵というらしい。ここだ!ここしかない!!

『江の島エスカー』タイム、突入!!!!

波音〜の彼方に〜
響くこ〜えゆれ〜るエスカー
潮溜〜り逃げ〜込んだ〜
波のように消え〜るいつか

このためにわざわざ持ってきた三脚で江の島エスカータイムの仕込みをする髙橋。
正直この写真を撮ってるとき、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
セルフタイマーを設定して、いそいそとポーズをとる33歳男性。かなり滑稽だったと思う。笑ってくれて構わない。

江の島で聴く『江の島エスカー』は涙を誘った。が、残念ながらかなり混んでいて、釣り人やインスタグラマーに囲まれて聴いていたのであまり集中出来なかった。今度は空いてる時に来よう……。

『江の島エスカー』タイムのあとはいよいよ江の島岩屋へ。エンディングまで、泣くんじゃない!!!!

岩屋に入る。入場料がかかるが、なんとキャッシュレス決済できる。洞窟なのにすごい。ひょっとしてフリーWi-Fiも飛んでるんじゃないか。

岩屋の中にもトライフォースが。江の島エリアのラストダンジョンだ。すごい武器があるかもしれない。

岩屋の内部は所々かなり天井が低く、マジの洞窟と言う感じだった。整備はされているが、そのままのところはそのまま、という感じ。

通路には石仏がズラッと並んでいる。伊藤潤二の短編に『耐えがたい迷路』という作品があるが、それを思い出してゾクっとした。

石仏は風化したり破損したりしている物もあって悠久の時を感じさせる。これは蛇らしい。

これも蛇……え!!??蛇じゃなくない!!??

毘沙門天の石仏もあった。毘沙門天はまたの名を多聞天という。他人とは思えない。

奥の方に行くと「立ち入り禁止」の文字が。
ここから先には進めないらしい。
最近フェイクドキュメンタリーQの『フィルムインフェルノ』とか『呪詛』とか、洞窟が絡むホラーを立て続けに見たおかげでめちゃくちゃ怖くなってきた。

江の島岩屋は第一岩屋と第二岩屋に分かれているらしいので、そろそろ第二岩屋に向かう。正直もう怖くて一刻も早く外に出たい。

と思っていると……。

あ!

べとべとさんだ!!!!!!!!

べとべとさん、先へお越し!

イェーイべとべとさんとツーショット。べとべとさんは夜道を歩いてると後ろをついてくる妖怪。背後からぺたぺたと足音がする……だが振り向いても誰もいない……みたいな無害なヤツ。

実は髙橋、かなりべとべとさんが好きだ。
夜道を歩いている時、背後から足音がしたらかなり怖いが、べとべとさんなら許せてしまう。むしろ全てべとべとさんであって欲しい。それが不審者とかだったら怖いでは済まないから。

どうやら江の島は今、水木しげるとコラボしているらしい。ラッキー。新たな仲間はべとべとさんかぁ。最高!

バックベアードもいた。洞窟の暗闇に浮かぶバックベアード。悪夢みたいな光景である。子供が見たら泣くぞ。

第二岩屋の奥にはラスボスみたいな龍がいた。まさかここまで仲間を増やして来たのと、最初のレリーフが伏線になっていたとは。これを倒すと例の扉が開くらしい。

満身創痍のゼウスとタコ(消化中)、べとべとさん、髙橋ではとてもじゃないけど倒せなさそう。

たかはし は にげだした !

帰り。道が二股になっている。
これ、間違ったら一生外に出れないやつじゃんね。まさか人生においてその状況に遭遇することがあるとはね。

なんとか脱出した。よかった〜。
普段はここから遊覧船で島の入り口まで帰れるらしいのだが、この日は運休。よって、歩いて戻る。

最初から薄〜く想像していた事だが、帰り道がかなり辛い。行きで上がった分下がり、下がった分上がらなければならない。
一応近道はあるみたいだが、それにしてもこれはヤバい。帰り道こそエスカー必要なんじゃないですかね!?なんで片道なんですか!!??

帰りは往路で通り過ぎた江の島シーキャンドルとサムエル・コッキング苑を見学。
苑内にあるLON CAFEでフレンチトーストを食べていきたかったが、昼にかき揚げを頼んだために満腹すぎて食べれなかった。悲しい。

サムエル・コッキング氏、かなり想像通りの顔だった。

ポケットに何が入ってるな〜と思って見てみるとゼウス。
下半身がどこかに行ってしまった。そろそろ本当にバチが当たりそう。

ようやくエスカー乗り場まで戻って来た。
次は乗るぞ〜〜〜。さらば江の島!さらばエスカー!

9.さらば愛しき江の島よ

江の島から橋を渡り、帰りは片瀬江ノ島駅から帰る。こっちの方が江の島からは近いです。
でも駅舎の外観がヤバいな。ジャパニーズ・クレイジー・ステーションだ。江の島駅の素朴さとは対照的。

という事で、髙橋多聞の日帰り江の島旅行は無事幕を下ろした。
東京に来て初めての遠出。江の島は片道2時間で行ける異世界だった。
行く前はもっとのどかで牧歌的な風景を想像していたが、待ち受けていたのはエンタメ性に富んだ刺激的な風景。
江の島、心からオススメする。ただ、エスカーをうまく使おう!体力温存がキモだ。

最後に、江の島情報を提供してくださった脳乃 あメさんに大感謝!
実は今回の江の島一人旅はあメさんに教えてもらったルートをなぞったに過ぎなかったのだ。
突然の無茶振りにも関わらず、耳寄り情報をたくさん教えてくださってありがとうございました。おかげで初めてなのにしっかりとポイントを押さえて回ることができました。

さあ髙橋多聞よ、風に吹かれてどこへ行く。次に行くのは君の街かも!?

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髙橋多聞
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