不登校になりやすい子どもの共通点

こんにちは。

私たまうさぎは中学時代一年間不登校だったのですが、現在はそれなりに
社会に適応して生活しております。

私はつい最近まで不登校の原因は環境だと考えていたのですが、他の不登校経験者と話しているうちにあることを発見しました。

不登校になる要因はケースによって様々ですが
・人を下に見る
・生活態度に問題がある(感謝・謝罪ができない等)
・周りの目を過度に気にする
・なんでも先延ばしにしがち
等の性質を持つ子どもがなりやすいことがわかってきました。

私が不登校になったきっかけは冬休みの宿題を先延ばしにしていたらインフルエンザに感染してしまい、宿題を終わらせられなかったことを部活の仲間にばかにされ、普段下に見ていた生徒と同じ補習室に入れられたことです。

しかしこれは宿題を先にやっていれば回避できましたし、人を下に見ていなければ補習も我慢できました。
つまり、私が不登校になった原因は先延ばし癖と人を下に見ることです。

私が上記で挙げた要因は単に不登校を引き起こすだけではありません。
将来職場で退職に追い込まれたり離婚の原因になったりと、ライフステージに合わせて別の問題として現れることでしょう。

私は最終的にこれらの性質を克服できましたが、それは教師を目指して利他のために生きるようになったからです。人の事を考えているうちに、自身のつまらないこだわりなどどうでもよくなりました。

私は不登校の子どもたちが必ずしも学校に行くべきとは思いません。
ただ一つ、彼らには人の幸せを願えるようになって欲しいです。