見出し画像

中2病的な感じで使ってた「草々」

拝啓、敬具

って中学位で習ったのかな。
その後なんだったかの小説、おそらく村上春樹か、村上龍か、山田詠美か…そのあたりを好き好んで読んでいたので、どれかの作中で仕入れた知識がこれ。

前略、草々

とりあえず手紙でしたためましたよーって、形式張らないやり取りに使う頭語と結語。小説から仕入れたって高揚感から来る中2病の亜種みたいな感じで、この「草々」って言い回しがかっこいいと思ってたんですよね。友達に手紙やらメモ的なものを渡すときに、ことあるごとに「草々」って書いてたことを覚えている。

草々の頭語には「冠省」「急啓」ってのも使えるらしい。
ビジネスシーンで使うときはもう「拝啓・敬具」一択でいいくらいなので、他はね、記憶せんでもいいかもだけれど。

ふとした時の検索キーワードのとっかかり位に。

草々


この記事が参加している募集

いただいたサポートは活動費につかわせていただきます!