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意外な使い道!実家の修理代の領収書はこう使う#74
「急に電気がつかなくなったから、○○さんに修理に来てもらったんやけど…」
離れて暮らす親から家の修理について連絡を受けたときは、
「業者さんに払った領収書は保管しておいて!」
とお伝えしましょう。
実家の修理の記録は残しておく
今回は、離れて暮らす親が払った、実家の修理代の領収書を保存しておくべき理由についてご紹介します。
将来親に万が一のことがあったときに、実家の相続を受けることがあり得ます。
すぐに売却等をしない場合には、相続を受けた後も家の維持管理を継続していきます。
そんな中、予期せぬトラブルに直面することがあります。
例えば「電気がつかなくなった」「水道が出なくなった」「ドアが閉まらなくなった」といった状況です。
こうした時に参考になるのが、過去の修理の記録です。
連絡先の情報として活用
遠く離れた場所に住んでいると、自分が普段住んでいないから、地元にどういう業者さんがいらっしゃるのか?情報がないケースがあります。
「困ったときに誰に相談すれば良いのか分からない」といった状況です。
そこで参考になるのが、工事の領収書・請求明細書です。
この書類には、連絡先はもちろん、どのような工事をしてもらったのか、費用の詳細まで記載されています。これがあれば、親が信頼して依頼していた業者さんの連絡先を把握する手がかりになります。
修理の履歴管理にも使える
さらに、領収書は実家の修理の履歴管理としても活躍します。
いつ・どこの箇所を・いくらくらいで工事したか?が分かると、定期的に施工が必要な工事の計画を立てることができます。
たとえばシロアリ予防処理などは代表的なものですね。
また相続した実家を売却するときがきたら、工事の履歴が不明瞭な状態よりも、はっきり分かっていた方が、より詳しい情報を買主候補にお伝えすることもできます。
万が一の時に備えて、これらの情報を整理しておくことは非常に重要です。
実家管理の書類整理にはコレ
親が払った修理代の領収書は、相続後の家の維持管理において、貴重な情報源となります。書かないエンディングノート®︎を使って、実家の管理に役立てましょう。
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