『マインドフルネス』〜気づきの瞑想〜を暮らしに取り入れて
午後は晴れて暖かいね。。
雨上がりの緑木が、赤や黄色をかさねてキラキラ輝いてる。あいだに光がさして柔らかく眩しい。
とても美しい午後。はぁ。とても幸せ。。。
10月からマインドフルネス(気づきの瞑想)を暮らしに取り入れている。
ベトナムの禅僧ティク・ナト・ハンの本『〈気づき〉の奇跡』を読んだ。彼は『マインドフルネス』のことばや瞑想を世界に広めた偉大な禅僧だ。
代々木監督の本から彼の存在を知った。
今まで読むだけだったけど、瞑想を習慣にしたくて一か月続けている。
気づきの瞑想とは
暮らしのなかで、
皿をあらうときも、
着替えるときも、
お茶を淹れるときも、
みかんを食べるときも、
ゆっくり味わい、瞬間、瞬間、今してることが一番大切。と思うこと。
いうのは簡単だけど、めちゃくちゃ難しい。
わたしの心はすぐにどこにでも行ってしまう。
皿を洗うのはめんどうと思ったり、
着替えながら時計をみてあせり
お茶をいれながら、つまみ食い。
みかんを食べながら別の思いに耽る。
なかなか今してることに集中できない。
よーく分かった!こんなにわたしの心はせわしないんだ。自分は呑気だと思ってたが、それはからだの動きが鈍かっただけ。。心はあちこちの木々を飛び交う猿のようにつかめない。
もう少し、心を落ち着けよう。目を閉じて。
『小石の瞑想』はとても気に入っている。
ゆっくり川の底に向かって、ゆらりゆらり小石のわたしが沈んでゆく。川底は静かでとても安心する場所。わたしは川底に着いた。そしてゆったりたたずんでいる小石のわたしを静かに見つめる。
目を開けると、なにも思わない自分になっている。静かで彷徨わないわたし。
呼吸の音を感じて、外の美しい景色をみて、微笑む。
マインドフルネスとは穏やかに微笑んだ心かな。
常にそうあるのはホントに理想で、今は練習中。
一か月『マインドフルネス』を意識して、
幸せを感じる時間は長くなっている。
今も一番大切なとき。大切なnoteの瞬間。
と集中して書いてみた。
ふぅ〜。満足している。