「やる気がでる脳」を読んでみて
先日、モチベが上がらないという記事を公開しました。
この本を読んで興味深かった内容を紹介しようと思います。
脳の働きを止めない仕組み
今のやる気の日が燃えているうちに、次の薪をくべていく
私は、やるときにガッとやって、そこから一気にモチベが下がることがよくあります。自分的には完全燃焼したわーって思ってたのですが、これがあまり良くないみたいでした。
常に長期目標を考えて、1つの短期目標が完了しても次の短期目標に向けてやる気を出すことを意識するようにしたいと思いました。
パターン化した行動は「脳の自動化」の結果
パターン化した行動は、「脳の自動化」を引き起こし、そのせいで新しい経験へのモチベーションとなる「欲求」がなくなってきます。
まさに今の私の状態だと思いました。コロナの影響により、土日に外出することもほとんどなく、平日も在宅勤務であまり外出しない。
仕事も慣れたことばかりしており、脳への刺激が極端に減っていたんだと思います。
長期目標を明確にして、どのような新しいことをするべきなのかをしっかり見定めたいと思います。
Webエンジニアをやっていると勉強することはいくらでもあるので、積極的に新しいことに挑戦しようと思います。
「ベテラン」になってはいけない
仕事は少し見通しが立ちにくいことをあえて取り入れていきましょう。
上記2つと同じような内容になってしまいました。
仕事に慣れてきて、思考する回数が減ってきていたのだと思います。
新しいこと、難しいことをやってるときのワクワクを思い出して、仕事、プライベートで取り組んでいきたいと思います。
行動できない原因
この本のメインテーマです。やる気がわかない人にとって、脳のどこかにやる気が湧くのを妨げる原因があると述べられており、やる気が出ない原因が、8つに分類されていました。
・思考系脳番地
・視覚系脳番地
・聴覚系脳番地
・理解系脳番地
・伝達系脳番地
・記憶系脳番地
・感情系脳番地
・運動系脳番地
それぞれがどういったもので、各脳番地を鍛える方法も紹介されていますので、興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
私は思考系脳番地と運動系脳番地に欠陥がありそうでしたので、この本で紹介されている改善方法を実践していきたいと思います。
その他
あとは様々なビジネス書でよく言われている内容が多かったかなと思います。目標は時間を設定する、睡眠時間、運動などについて取り上げられていました。
本当にどの本を読んでも運動は取り上げられていますね。
結局の所、筋肉は裏切らないのかもしれません。
まとめ
わかっていながらも実践できていなかったところを見つめ直すことができたので、有意義な本だったと思います。
ただ具体的な根拠が、あまり紹介されていなかったのが少し残念でした。
「その他」にも書いたように他の本でも書かれていることが多かったので、そのへんは読み飛ばしてしまいましたが、やはり運動は大事なのだと思います。
私のようなデスクワーカーだと1日中座りっぱなしがよくあることなので、少しでも改善していこうと思います。
長期的な目標を立てること、日課をこなすことを両立していこうと思いました。
妻からは本当にやる気のないやつはこんな本を読まないと言われ、目から鱗だったりします・・・
最後に日課の英単語を載せて終わりにしたいと思います。
本日はちょっと多いです・・・
本日間違えた単語
bow(お辞儀)
urge(〜に促す)
perform(演ずる)
mere(単なる)
broad(広い)
infant(乳児)
discipline(規律)
insight(洞察力)
substitute(〜を代わりに使う)
determine(決断する)
exhibit(〜を展示する)
compose(〜を構成する)
tribe(部族)
ここまでご覧いただきありがとうございました!