観光地で遊ぶ人、働く人
最近海外の働き方に興味がある。
というのも、最近出かけて気づいた。
観光地、外国人多っ!!
そして働く日本人。
そう、海外の人たちは休暇をとって日本で遊び、
日本人はあくせく毎日働いているのだ。
なぜ?!!!!!!
これで日本が途上国ならわかる。
経済がまだ発展してないから、先進国の人たちが遊んでる間も働いて、おもてなしをするのよね。
ところが、日本の国内総生産(GDP)は世界4位である。
あれっけっこう経済的には豊かなんじゃないか、日本。
あれっなんでこんな働いてばっかいるんだろう…?
5日働いて2日しか休みないの?
1日に8時間も働いて、まだその後も働くの?
夏休みこれだけ?
年末年始の休みもこれだけ?
休日も出社するの?
もう気づき始めている日本人も多いと思う。
それでも変わらない日本の働き方、
これは、慣習のせいだ。
前からこうだったから、
若い時はそんなもんだったから、
伝統だから、
みんな大変だから、
いつもそう、前からそう、
変えないというのはすごくすごく楽だ。
改革には予算が必要で、うまくいかなかったときのリスクもある。
だったら社員に無理をさせておいたほうが、
経営陣にとっては楽で、無傷だ。
若者の離職率は増加し、自由な働き方が広まりつつある。
「最近の若い人は…」と言われているのかもしれないが、これが若者の精一杯の抵抗と警鐘である。
こうして人材が枯渇しきったとき、
自分が間違っていたと気がついてほしい。
時代は変わったのだ。