空想お散歩紀行 ダダ洩れの水の責任
仕事上起こったミスは誰の責任なのか。
今日のニュースで取り上げられた話題はこれだった。
ニュースでは、水の管理でミスがあったことで、無駄に流された水の費用を誰が払うのかと議論になっていた。
管理ミスをした職員なのか、雇っている団体なのか。
世論は職員が負担するのはおかしいという論調が多いようだ。
誰であろうとミスをするときはある。それをカバーするのが雇っている者の責務ではないかということだ。そして働いている者も後ろで自分を支えてもらっていることを自覚するからこそ、自分の仕事に責任を感じるようになるのだ。
今回のニュースは一つの場所で起きたことではなく、もっと幅広い、仕事とは何かを問いかけたものだったと思う。
天界天候管理部で起きた、雨水管理ミスの事故。被害は地上界でゲリラ豪雨が発生し、大勢の人間たちがずぶ濡れになったり、道などが冠水したりした。
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