美容ナッツのクルミはダイエットの敵?味方?
ダイエット中に小腹が空いたら、クルミをひとつかみ。
欠乏すると皮膚炎にもつながる、オメガ3系の脂肪酸が摂れます。
必須脂肪酸のひとつで、青魚などのDHAやEPA、クルミ、アマニ、エゴマなどのALAがオメガ3脂肪酸。
適度な脂質は、脂溶性ビタミン(A.D.E.K)の吸収を助けますし、腹持ちも良くしてくれるので、しばらくお腹が空きません。
しかもクルミは低糖質・高食物繊維なうえ、ビタミン、ミネラルも豊富で、ポリフェノール含有量は赤ワイン以上。
美容も気にするダイエッターには、最適なおやつといえます。
自律神経のバランスを整えるセロトニンという成分がありますが、その原料となるトリプトファンをたくさん含むのもクルミ。
ストレスを、軽減してくれる役目もあるのです。
セロトニンは体内でメラトニンへと変化し、睡眠の質を上げてくれるので、夜もぐっすり眠れるはず。
一粒が約30kcalと低カロリーではないですが、量さえコントロールできれば、間食としての使い勝手は悪くありません。
1日あたり、片手でつかめるだけが上限です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(特定の栄養素の過剰摂取は、健康を害する可能性もあります)
(疾患をお持ちの方、薬を服用中の方は、主治医の指示に従ってください)
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