適応障害を治すには
Xなどで適応障害になっている人はこんなにも居るんだと安心した。
私の周りには誰も発症してる人が居なかったからだ。
適応障害になったら、薬で抑える事は出来ても治せない。
治すには、原因となる場所から立ち去らなければならない。
私は出張先の上司の《パワハラ》により発症。
そこの営業所はまだ設立してから日が浅く、
従業員は4人だけ。
・営業所長 ← パワハラ
・事務員さん ← 女性だから頼れない
・私 ← 新人教育の為に出張
・新人くん ←前パワハラでやめた人の代わり
普通、新人に対してイジメとかするバカな上司は見たことあるが
この営業所長は「ある程度ベテランの人」を叱責する。
【新人が仕事出来ないのは当たり前】という考えがあるようだった。
↓
だけど、ミスしたらとにかく怒りたい
↓
教育係の私に矛先が向く…。
出張は2年近く続いたが、
日に日に身体はボロボロになり、
1年半でドクターストップ。
まず出張先に着いた途端に憂鬱になる。
(行くまではそうでもない)
↓↓
食べ物が喉を通らなくなる。
最終的に私は〔どらやき一個〕すら食べられなくなった。
↓↓
身体が弱り、休み前の金曜には原因不明の熱が出るようになる。
(急遽家に帰ると1日で嘘のように治る)
↓↓
最終的に【機能性ディスペプシア】と診断され、
精神科では【適応障害】のせいだと言われた。
それからは薬漬けの毎日となったが、
出張に行かなくなってからの回復は早かった。
多分、1ヶ月で良くなった記憶がある。
やはり適応障害の対策は
『その場から逃げること』
私は営業所長とたまに言い合いをするぐらいで、それぐらい強い気持ちで挑んでいたが、
心はやはり削られていたようだ。
十人十色な人間、いくら叱責されても適応障害にならない人はいるだろう。
だけどカラダに違和感を感じるような人はすぐに逃げて欲しい。
強いとか弱いとかの話ではない。
心が拒絶しているのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?