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私が商業出版できたのはなぜか。webライターからの商業出版への道 #03 ~ この先のつながりに向けて ~

このネタは今回で最終回。
現在の話と、これからのつながりに向けて話していきたい。


前回までのいきさつはコチラ

1通のメール

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ある日、2度見してしまうメールが届いた。

「このたびは、和田様にご協力いただきたい書籍の企画がございます。」

この案件を逃すまい!と、すぐさま返信し
打合せ、執筆開始と、とんとん拍子に進んでいった。


お声がけいただいたきっかけは
1つの記事だった。

「ネットでの記事を拝見しまして、トレーニングの鉄則のひとつに【意識性の原則】というのがあることを知りました。そこで思いついたのが今回の企画です。」


100本以上書いてきた記事の中の1つが当たったのだ。
これが匿名の記事だったらどうだっただろうか。まず依頼はこないだろう。
これも署名記事だったことで、実現したものの一つなのだ。

署名記事にこだわっていてよかった…。


本づくりも、私がライターとして活動していたこともあり
外部のライターを通さず、自分で原稿を書き
トレーニングのプログラムを作りそれをチェックしている。
現状、スムーズに進行していて
あとは出版社の方々に任せる段階まできている。


次なる出版へ

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人間、欲が出るものである。

1冊目のハードルは高いが、1冊出版できたとなると
2冊目・3冊目…と、どんどん次への意欲がわいてくる。

1冊目のハードルを越えると
2冊目からはハードルがぐっと下がっていることを感じている。


ここだけの話、どうなるかわからないが
すでに次の構想・原稿づくりに取り掛かっている。
(まだ1冊目が発売されていないのにもかかわらず…)
次回作がどの出版社にも受け入れられなかった場合は
kindle出版にでも挑戦してみたい。


現在では個人でkindl出版している人も増えているみたいだ。

noteでもkindle出版についての情報が沢山書かれていて、とても面白い。
私自身、電子出版よりも「紙」「書店に置かれる」ということが
ステータスになっていると思っているが
紙での出版が難しい場合、自分でkindle出版という方法がとれるというのは
素晴らしいことだと思う。

本を出したい!という人は、kindle出版も視野に入れてみよう。


これからもつながっていく仕事

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いま、あなたの仕事は次につながっているだろうか。
仕事にやる気が出ない、仕事をしたくないという人も多いと思う。

でも、いまの仕事が将来、やりたい仕事につながる可能性は大いにある

仕事がどうつながっていくかは、誰にもわからない。
私のように1文字0.5円で書いていた記事が、数年後に本を出版するという大きな仕事につながる可能性だってあるのだ。


次の仕事をつなげるためにも、この仕事は自分がやったんだ!と自信をもって言えるように取り組もう。そして、仕事ぶりをアピールしよう。


そこから次の仕事がつながるのだ。
私もそのことを肝に銘じながら、今後も仕事に励みたい。


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