起業本10冊読むより、明日のランチ代500円を稼いでみる!
副業や複業が叫ばれる時代
「自分も何かしたい!」
「自分も何かしないと...」
「とりあえず本でも買ってみるか!」
そんな感じで本屋に行ってみた人、たくさんいるのではないでしょうか?
そこで今回は
【起業本10冊読むより、明日のランチ代を稼いでみる!】です。
僕も副業としてやってみた「動画編集のお仕事」については、この目標から始めてみました。
今では、ちょっと贅沢ランチくらいまでグレードアップしてます!
■他人は他人!自分は自分!
色々な起業本がいま流行っていますね!
「ひとりで稼ぐ」
「自宅でビジネス」
など いろんな観点から出版されています。
~起業本を読んだけど~
「よし!自分もやってみよう!」
となって、何冊も購入し読破した人も多いのではないでしょうか?
でも振り返ってみてください。
その後何か行動しましたか?
1円でも稼げましたか?
ぶっちゃけ本10冊買って読んだだけなら、収支マイナスですね。笑
本を読めば読むほど、動けなくなってしまうなんてことも。
~本に出てくるキラキラ起業家~
このキラキラ起業家がまたやっかい。
「IT起業立ち上げで何千億円の会社を作りました!」
「新しいサービス提供で、めっちゃ稼いでます!」
そんな話ばかり聞いてしまうと、なんだか「起業」って別世界な気がしてしまう。
むしろ「自分にはできない…」なんてハードルを上げてしまうことも。
せっかくやる気になっていたのに、やりたくなくなってしまうとか。
~そんなあたなに!~
「他人は他人!自分は自分!」
自分の生活が少しでも豊かになれば、何でもOKなのです。
他人と比較する必要は1ミリもありません!
■起業本から得られるもの
「他人の体験談」
「ノウハウ」
この2つです。
難しいのは、これら2つを自分の経験にすること。
≪他人の体験談≫
「へー、地方で起業してこんな成功をしたんだ。」
「すごいな、きっと何か才能やスキルのある人なんだろうな。」
.....終わり
じゃないですか!?
起業本で読んだ内容を「自分事」にするのは非常に難しいです。
≪ノウハウ≫
「AをすればBになる。」
「Bを使ってCをする。」
「CができればE・Fもできるようになる。」
「Fまでできれば大成功!」
自分が成功した気になってしまったりしませんか?
ノウハウコレクターになると、頭でっかちになってしまいます。
考え方が「やり方は知っている。後はいつチャレンジするかだ!」
これになってしまいます。
「いつチャレンジするんだよ!?」と僕は問いたいです。
■500円もらえる仕事
ハードルを下げることが大切です!
「なにをしてあげたら、ありがとうって言われるか?」
まずこれを考えてみましょう。
身近な人に提案してみてください。
1つのありがとうが500円くらいの価値だと思っています。
そして、大人になったら500円はあまり気にせず払える金額。
「1ありがとう=500円」くらいのサービスなら、割とカンタンに思いつくでしょう。
相手の「困った」にアプローチです!
「え?なに?お金取るの?」って言われたらそこまでの話。
500円程度の話なら、相手もすぐ忘れてしまうのでノーダメージ。
■今すぐ明日のランチ代を稼いでみる
「明日のランチ代を稼ぐ」
これをテーマに始めてみるのはいかがでしょうか?
大きなテーマである必要はありません。
毎日のランチ代負担が軽くなると、ちょっとハッピーになりますよね。
■ランチ代で終わらない
500円の経験から得られるもの
「自分にもできるじゃん!」
この思いがとても大切です。
「500円もらうくらいのビジネスなら、もうやったことがある。」
「じゃあ次は1,000円くらいの仕事にチャレンジしてみようか!」
ビジネスを「やる」「やらない」の選択から、「いくらでやるか?」の選択にかわります。
だからこそ、小さな最初の階段として「500円のビジネス」をしてみることをオススメします!
ではまた!
最後まで読んくださりありがとうございました!
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