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Mark@ Design Engineering

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Takramではさまざまな専門領域のエッジを探究する独自のリサーチプロジェクト「Mark@」を行っています。このマガジンでは、Mark@Design Engineeringに参加…
運営しているクリエイター

記事一覧

4次元空間を身体化してみたい

中国のSF小説『三体』では、4次元空間における身体感覚が鮮やかに描かれています。この描写に…

Satoru Osawa
6日前
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ChatGPTで独自データを扱うためのエンべディング

【2023/11/7追記】 OpenAI Dev Dayにて、開発者向けの大型アップデートが発表されました。この…

WavToolでAIと音楽をつくってみる

はじめにChatGPTをはじめ各種LLMをベースにしたAIが話題になっていますが、音楽やサウンドデザ…

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息子のおもちゃづくり 2

息子のおもちゃづくり第2弾として、ビジーボードを作ることにしました。ビジーボードとは、赤…

Satoru Osawa
2年前
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息子のおもちゃづくり 1

私の学生時代の研究テーマは「動き」のインタラクションについてでした。身の回りの色々なもの…

Satoru Osawa
3年前
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A personal history of interactive installations - Part 1

PrefaceThis article is part of Takram's "Mark @ Design Engineering" research group activ…

Jo Nesci
3年前
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【3D Print New Normal】Stratasys3Dプリンター グレーグラデーションチップ制作

前回はJ8シリーズ3DプリンターにおけるCMYKWTのマテリアルの数値と濃度の関係性を把握するためにカラーチップのサンプルを作成した。今回は、前回作成したグレーの色味をより細かく作成し、目的の色味を出せるCMYの濃度関係を検証する。 前回作成したカラーチップのうち、画像の上 C10:M8:Y2、下 C10:M8:Y1の2種の比率が現状のサンプルの中ではグレーに近いものの、ニュートラルなグレーとは言い難いため、この2つの比率をベースにもう少し広げたサンプルを作成する。 Pr

【3D Print New Normal】Stratasys3Dプリンターマテリアルのカラーチップ制作

発色の良いカラー透明マテリアルを利用出来るStratasysのJ8シリーズ3Dプリンターだが、CMYK指…

【3D Print New Normal】GrabCAD Printを使ったマテリアル指定による造形

前回はアイディアに対してJ8シリーズ3Dプリンターの造形テストも兼ねたプロトタイピングを行っ…

【3D Print New Normal】StratasysJ8シリーズ透明マテリアルを使った表現アイディア

前回の記事でStratasys J8シリーズ3Dプリンタを用いた本プロジェクトの概要紹介を行った。今回…

認知世界を広げるVRの可能性

Takramの野見山です。WebとVRのデザインと開発を行っています。この記事ではVRの可能性につい…

【3D Print New Normal】Stratasys J8シリーズ3Dプリンタを利用した表現研究概要

導入建築や医療・ファッションなど様々な分野で3Dプリント技術が活用されるようになって久しい…

プログラマブルモジュール Daisy Patchで遊んでみる

今回は、Electro SmithからリリースされているDaisy Patchというプログマブルなモジュールを試…

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NODE20で日本のvvvvユーザーを紹介します

前回の記事ではビジュアルプログラミングツールのvvvvについて、これまでとこれからを簡単に紹介しました。その記事でも触れましたが、10月2日から8日までvvvvのコミュニティイベント「NODE20」が開催されます!もう今週末ですね。 NODEって何?という方はこちらの動画をご覧ください。大体の雰囲気はつかめると思います。ワークショップ、パフォーマンス、トークイベント、作品展示、飲み会など盛り沢山のお祭りです。 NODE20はかなり前に10月の開催が決まっていましたが、今の