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『図書館の大魔術師』をもっと楽しむマガジン

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今じわじわと人気が上がってきているビブリオファンタジー『図書館の大魔術師』(圕の大魔術師)by 泉光先生 をさらに楽しむためのマガジン。考察記事や豆知識など。
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記事一覧

図書館の大魔術師考察記事〜8巻であの娘とシオ・フミスが添い遂げる未来が見えた

こんにちはこんばんは、好きな図書館はチェコのストラホフ修道院でお馴染み、窓際ライターもり…

もり氏
8か月前
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圕(図書館)の大魔術師考察記事〜6巻でまたシオ・フミスの結婚相手候補がわからなく…

こんにちはこんばんは。マンガライター歴約2年と10ヶ月、四国の片隅でマンガ愛をいい感じの低…

もり氏
2年前
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『圕の大魔術師』考察記事〜シオ・フミスの結婚相手がほぼ5巻で決まった感がある説

こんにちはこんばんわ。マンガファンの為のマンガサイトアルでマンガライターをさせていただい…

もり氏
3年前
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【そのキャラ、いぶし銀だねぇ。】vol.1 ガナン=キアシト (『圕の大魔術師』)

こんにちは。図書館で働いたり、「アル」でマンガの記事を書いたりするあごたふと言います。ポ…

あごたふ
4年前
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子供の頃に読んだ絵本のタイトルを思い出す方法

※本noteは国立国会図書館での事例を引用しながら、文献調査する時のアプローチ方法について学…

あごたふ
4年前
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『圕の大魔術師』と、とあるレジェンドマンガのまさかの共通点について考察

全世界1億8000万の図書館司書を目指されている皆様ドブリーゲン(こんにちは)。マンガファン…

もり氏
4年前
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『圕の大魔術師』考察Vol.5 -ウイラの正体

『圕(としょかん)の大魔術師』考察記事第五弾です。今回はシオのかわいい相棒「ウイラ」の正体と、それに関連して「砂漠の魔術師」について考察します。 第一弾から第四弾までの考察記事はコチラのマガジンからご確認ください。 いつも通り既読前提、ネタバレ配慮無しでいきますのでよろしくお願いします。ネタバレ無しのあらすじはコチラから↓↓ 希少でカワイイ小動物ウイラとはシオが司書試験に向かう道中で立ち寄った街、「エスプレオ」で助けることになった小動物です。長い耳をもち二つの尾を持った

『圕の大魔術師』考察記事セドナ・ブルゥととある女子サッカー選手の共通点

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。そしてこんばんわ。 マンガファンの為のマンガ…

もり氏
4年前
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主人公が主人公になるまで - 『圕の大魔術師』一巻が描く壮大なプロローグ

ほぼ全てのマンガには、主人公がいます。当たり前ですね。 しかし彼らは一体いつどのタイミン…

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『圕の大魔術師』シオ=フミスに学ぶ自分の物語の転がし方【考察記事】

マンガ好きの中で特に今話題となっているビブリオファンタジー作品『圕の大魔術師』。毎回様々…

もり氏
4年前
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『圕の大魔術師』ガナン親方の力強く優しい8つの名言

こんにちは!マンガ好きな経営コンサルタントのみやおと申します。 ビジネスで大切なことは全…

『圕の大魔術師』司書のお仕事っ!!vol.2〜レファレンス編(A面)〜

あごたふです。noteの方では超個人的に大好きなマンガ作品を好き勝手な視点で楽しむというコン…

あごたふ
4年前
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『圕の大魔術師』考察Vol.4 -8つ目のマナとニガヨモギの使者

『圕(としょかん)の大魔術師』考察記事第四弾です。今回は作中世界で未だ解明されていない8…

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『圕の大魔術師』考察Vol.3 -何かが起きる5年後

『圕(としょかん)の大魔術師』の考察記事第三弾です。第一弾、第二弾は登場人物やその名前について考察しましたが今回は暦について。短いです。 七古抜典「アレマナカ」圕の大魔術師の世界では、歴史上大きな役割を果たした存在として七つの書が定められており、「七古抜典」と呼ばれています。その中の一つが、ラコタ族が残した「アレマナカ」です。 その内容は新しく発明された暦であり、2つの衛星(月みたいなやつ)を元に計算された「双暦」はそれまでより格段に精度の高い長期暦となりました。 途切