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図書館の大魔術師考察記事〜8巻であの娘とシオ・フミスが添い遂げる未来が見えた
こんにちはこんばんは、好きな図書館はチェコのストラホフ修道院でお馴染み、窓際ライターもり氏と申します。
4月30日は #図書館の日 らしいので、これまで訪れた世界の図書館を。
— 旅するタコ🇨🇿 (@Takosan_ha_umai) April 29, 2021
Library of the Strahov Monastery(The Theological Hall) / Prague, Czech Republic
ストラホフ修道院図書館(神学の間) / プラハ, チェコ共和国 pic.twitter.com/VbXD4uP2Ix
今回はGood!アフタヌーン誌上で大好評連載中、ビブリオファンタジー『図書館の大魔術師』(※本書では圕表記ですが本記事では図書館表記をさせていただきます)の約1年ぶりとなる最新8巻刊行を記念して、約2年振りの考察記事の執筆にチャレンジした次第です。
セラーノ族の背中に乗ってどこかの空を飛行中の編集長に届け!という想いで粛々と書かせていただきます。以下やんわりと作品のネタバレを含みますのでご了承いただける方のみ読み進めてくださいませ。鍛錬だ!
手始めにウォーミングアップがてらこれまでの私の『図書館の大魔術師』考察遍歴を振り返ってみましょう。
・・・
・・・むむ。改めて自身で振り返って果たしてこれは考察なのか問題が浮上しましたが、本作は言い換えれば主人公であるホピ族とヒューロン族の混血児シオ・フミス君が将来の伴侶といかにして巡り合うか、という点がキーになっていると個人的には捉えています。
お前はどこを捉えてるんだという野暮なツッコミは今は控えましょう。そんな人も世の中には存在するのです。多様性の時代です。
創作したい、考察したいと思った時が始め時、どうか皆様この想いに共感し協賛し協力してくださいますと幸いです。
と、いうわけで8巻を読了した皆様はほぼ満場一致でシオ君の将来の伴侶はあの娘で決まりなのでは感じられたのではないでしょうか?
そう、ラコタ族でありシオ君の同期カフナ、アヤ=グンジョーです!この戦地に赴く夫を見送るような尊げな表情。たまらんですな。。
8巻では仲良く手を取りながらシオ君とランチに赴くアヤちゃんの姿が。これはもう完全に付き合ってます(突然の断定)。
怪しげな輩がアヤちゃんの近くに通りがかった際にはさり気なく間に入り守りを固めるシオ君。守護室に配属されたとしても大活躍しそうな予感が満載です。
そして極めつけはコレですよ!お姫様抱っこだとぅ!!?
めったに言わないんですけどこのページを開いた瞬間は流石に「なにィ!?」と声が出ましたね。。
そして8巻で最高潮に興奮したシーンといえば、シオ君の人生の師匠でありオレ達の正ヒロイン、ガナン親方が回想で登場したこちらのコマに他なりません。
シオ君の心の中にはいつだってガナン親方が微笑んでいるのでしょう。
叶ってもゴールじゃないし、敗れても行き止まりじゃない。そう、全ては旅の途中なのです。
そんなガナン親方の名言を堪能したいアナタはマンガ好き経営コンサルタントお友達のみやおさんが書かれたこちらの記事が超絶オススメです!最早ガナン親方しか勝たんが…?状態です。
最終的にガナン親方に注目するしかないというアヤ=グンジョーの話はどこへ…というとりとめのない内容になってしまいましたが、破れても終わりじゃない、旅の途中なのだと信じて今後も自分なりの考察を発揮していきたい気持ちです。
最後に個人的に推しのオウガとアヤのツーショットでお別れです。ご拝読ありがとうございました!
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