【統計学がわかる[回帰分析・因子分析編]】わかったようなわかってないような…
オススメ度(最大☆5つ)
未判定
〜Excelに入力しながらやってたらわからなくなる〜
以前読んだ「統計学がわかる」(いわゆるハンバーガー本)の続編とも言える本書。
ハンバーガー本がデータを比べて「違いを調べる」ものはだったのに対して、本書は「関係を調べる」統計手法が主な内容である。
ハンバーガー本もそうだったのだが、Excelに入力しながら読み進めていると、入力している間に何をやってるのかわからなくなってしまうので、最初は内容を頭に入れるためにザッと読み進めた方が良いと思われる。
〜本の評価は現段階では出来ず〜
ハンバーガー本と同じく、本書も一通り読んでみたところ統計学について「わかったようなわかってないような」感じである。
とりあえず、各分析手法がどのような方法なのかはわかるので、言葉の意味はよくわかった。
というよりも、これは僕の個人的な好みなのだが、より簡易に統計手法を説明するために、なるべく数式や公式を使わないように解説しているのだが、それが僕にとっては逆にわかりにくい要因なのだと思う。
というわけで、この本もハンバーガー本と同じく、他の統計学の本を読んでからまた戻ってきてみることにする。