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2023年上半期(1〜6月) ベスト3冊
この半年で49冊の本を読んだ。
思ったよりたくさん読んだ気がするのだが、まぁ、忙しい中で分厚い本にあまり手が伸びず、すぐに読める本を自然に手に取っていった結果である(笑)
というわけで、今回もこの半年で読んだ本のうち本当に良かったもの3冊をご紹介したい。
あくまで、「この半年で僕が読んだ本」の中から選んでおり、今年発売の本ではないので悪しからず。
第3位
自助論
「この本の著者は僕だ!?」と思うほど、僕の普段の考え方を代弁してくれた一冊。
30代でこんな本に出会えるとは…。
あまりにも僕の気持ちを代弁し過ぎている一冊なので、偏りを考慮して、ちょっと謙虚めに3位にしておいた(笑)
第2位
タイタンの妖女
読み終わった後に、世界観や人生観が変わる小説はいくつかあるが、30歳を超えてからもそんな小説に出会えるのは素晴らしい。
爆笑問題の太田光さんがマイベストに選んだ1冊としても有名なSF小説。
第1位
人間・この劇的なるもの
人間とは。人生とは。
本質を捉えた言葉の数々に魅了されてしまった一冊。個人的なオールタイムベストにも入るかもしれない。
幸福になるためには「個性」や「自由」という言葉に囚われてはいけない。「必然を生き抜く意思」こそが「生きがい」なのである。
というわけで、2023年上半期のベスト3冊のご紹介でした。
ではでは。