潜在意識優位になる時間を作るのが勝ち

眠っている間に潜在意識は本領発揮する

年始に左足を骨折し入院している。
ここは潜在意識の超回復能力を信じることで、左足首の回復は平均より早まるのか？ということを実験するチャンスだ。

ということで、普段昼寝をあまりしない私だが、意識して昼寝をするようにしている。
夜も21時にはおやすみなさい。
できるだけ長時間寝ることで、潜在意識優位の時間を多く確保するようにしている。

といってもずっと熟睡はできないので、ヨガニドラも併用しつつ。

人より高いパフォーマンスを発揮できる秘密

大谷翔平選手は1日10時間〜12時間寝るという噂がある。
しっかり睡眠時間を確保することで、常人では成し得ないような結果を残せているのかもしれない。

タレントの武井壮さんも入院しているときに潜在意識の力を信じることで驚異的な回復力で退院したという話がある。

左足首骨折の完治の目安（松葉杖なしで歩けるようになる）は、およそ8週間〜という話である。
私はこの記事を書いている時点で、術後1週間である。
まだ足首固定されているので、どの程度動かせるのか、回復しているのかは不明である。

ただ、痛み止めは飲まなくても過ごせている。
それだけでも担当の先生は驚いていて、「痛みがないってことはそれだけしっかりくっついているということでもあると思います」と言っていた。

私の回復力は凡人並なのか、超人並なのか。
まぁどっちでもいいんだけど、できれば早く治ってほしいのでなるべく休む時間を多くとるようにしている。

最高の自分をイメージして眠りにつくんだ

ただ寝ればいいのかって？
そうじゃない。

寝る前と寝起きには必ず怪我が治って健康な自分と、人生を謳歌している自分の姿をイメトレする。
そして「あとはよろしくね〜」と潜在意識にゆだねるのだ。

私（顕在意識）にはできなくても、あなた（潜在意識）にはできるのだ。

なぜなら治癒能力というのは、潜在意識の専売特許だからだ。

頭でいくら「治れ治れ」っていっても、治らないでしょ？
顕在意識に自分の身体を修復する能力はない。

治れなんて思わなくても、潜在意識がしっかり働ける環境さえ整えてあげれば治るものは自然と治るんだ。

頭であれこれ考えずに身体にゆだねる

心身の健康を維持するためには潜在意識にゆだねる時間を意識するといい。

それと同じで、ダイエットしたいときも潜在意識の働きを優位にすることを大切にするだけで身体の代謝は高いパフォーマンスで発揮される。

顕在意識優位のダイエットとは？

顕在意識優位の頭でっかちなダイエットの特徴

• あれを食べちゃだめだ

• これを食べたほうが良い

• こんな生活をするべきだ

こんなふうに頭であれこれ考えすぎているのが、頭でっかちなダイエット

潜在意識優位のダイエットとは？

• 食べない時間を作る

• 身体の声を聞く

そもそも、身体には代謝という機能が備わっている。
これも潜在意識の得意分野だね。
私達はそれを邪魔しないようにするだけで健康的な体型に自然と整っていく。

1つ目の「食べない時間を作る」
これは身体のサイクルを意識して、潜在意識（消化・吸収・排泄）の機能を邪魔しないようにすること。
24時間の内、10〜14時間は固形物を食べない時間を作る。
特に午前中は排泄のサイクルなので、そのタイミングはできれば空腹で過ごすと便秘が改善されて身体がどんどん軽くなる。

2つ目の「身体の声を聞く」
これは現代人ならみんな経験があることだけど、お腹が空いていないのに食べてしまう現象。
これをなるべく減らしていく。
後は何を食べたほうがいいかも、身体が教えてくれている。
水分が足りない時はフルーツとか水分が多いものが食べたくなるし、食物繊維が足りない時は野菜を食べたくなる。
身体が欲しているものを食べれば少量で満足できる。
身体の声を無視して加工食品ばかり食べているとたくさん食べても満足出来ない負のループに陥る。

潜在意識を活躍させてあげよう！

私達が生まれながらに持って生まれてきた潜在意識の能力。
これを最大限に活かすだけで、頭であれこれ頑張って変えようとしなくても、楽に大きな成果を得ることができる。

潜在意識の働きの邪魔していないか？を自問自答してみよう。