上司には2つパターンがある
先日、仲の良い外注さんと話をしていて
『上司には2つパターンがある』
と聞いていてなるほど!と思う経験をさせて頂きました
ひとつ目は『象徴的な放任主義者タイプ』
ふたつ目は『前線で活躍して意識共有するタイプ』
主にその2つのパターン化され、それぞれに注意すべき特徴があり
その事についてお伝えできたらなと書きました
象徴的な放任主義者タイプ
まさに仕事のやり方考え方を行動や発言で感じ取らせて行くタイプです
『あの人すごい人なんだなー』と思われるタイプですね
部下の仕事に対してのフィードバックが薄く、目標に対して部下が考える余白を持った指示を出します
部下との距離感が遠い特徴があります
考えて行動出来るタイプの部下だと相性が良いのかなと思います
細かくフィードバックが貰いたい部下だと見られていない、興味が無いと勘違いされてしまう場合があります
前線で働き意識共有するタイプ
こちらは引っ張って行くタイプです
『あの人出来る人だなー』と思われるタイプですね
常に業務の前線で指示を出しコントロールして行く的確な指示を出します
部下との距離感が近い特徴があります
細かくフィードバックをしてもらいたい部下と相性が良いと思います
ある程度自分で考えて行動したい部下だとお互いの主張が噛み合わない場合があります
どちらにも総じて言えるのは
それぞれの特徴からメリットデメリットな要素がわかりましたが
部下との距離感をちゃんと測る事が大事だと思います
どちらも部下との相性があるので、部下の特徴に合わせて上司が調整出来るようにならないとダメです
また現在部下の人も上司の特徴を見て、ある程度上手く立ち回れる様になれると楽になるでしょう
あなたはどうでしたか?
私は基本的には意識共有タイプでした
ただ舵を切る決断まで猶予はある場合は放任主義タイプに切り替えてます
まだまだ部下に気付きを与えられる様なスキルを持っていないので時間の力を借りています
こう考えると自分でやってはいけない事や強みになっているところがあるなと再確認出来たと思います
今日も意識して仕事してきます!