172* 「老若男女、誰もがスポーツを楽しめる土壌を作りたい!」と改めて思いました〜ウォーキングサッカーからの学び〜
こんにちは、野々村健史です。
日々、様々なところにアンテナを張りながら、情報収集しています。
大事ですよね、情報収集!
ただ、インプット過多にならないように、情報発信、アウトプットも適宜行っていきたいものです。
そんな情報収集の末、かなり前のものではあるのですが、興味深い記事を見つけました。
個人的には、
『誰もがスポーツを楽しめる土壌を作っていきたい!!』
そう強く思わされる内容の記事でした。
それがコチラ。
「ウォーキングサッカー」という競技をピックアップしたものでした。
発祥はイングランド
歩いて行うサッカー。
ついつい走り出してしまいそうな気がしますが、「走ってはいけない」
これがルールです。
サッカーの母国であるイングランドが起源の地であり、当初200チームから団体がスタートしたが、今では1,000を超えるチーム数が存在しているそうです。
また、日本においても、
「日本ウォーキングサッカー協会」があり、拡張に精を出しているそうです。
サッカー経験がなくてもできる
歩きながらプレーするので、危険なプレーの心配や、怪我の心配もありません。
安全に楽しくプレーできるのは魅力的ですよね。
また、失敗しても大丈夫です!
私もよくフットサルをするのですが、
女の子の友達だと、「蹴れなかったらどうしよう?」とか、「ボールがうまく飛ばなかったらどうしよう?」とか心配される方も多いようです。
ですが、動きながらのプレーでもないですし、止まっていると割と蹴りやすいので、失敗する恐れもありません。
スポーツにバリアフリーを
また、健常者と障害者も一緒にプレーできることも魅力の一つといえるでしょう。
公式のルールではハンディキャップが必要になるかもしれませんが、「楽しむ」という意味においては、健常者も、障害者も、一緒にプレーできるので、目的を満たすことができると思います。
私自身、障害者の方とも、お年寄りの方とも、もっと言うと老若男女色んな人とコミュニケーションを取りたいと思っているので、そんな方には持ってこいのスポーツではないでしょうか。
さいごに
今回、ニュース記事をきっかけに、「ウォーキングサッカー」を知りましたが、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるなと感じました。
そして、こうやって色んな人たちとコミュニケーションを取れる機会やきっかけが増えると、より面白くなるなと感じました。
歩いてプレーする、という「ウォーキングサッカー」、これからの発展が楽しみです。