童話詩:くるみ割り人形のおじいさん
腰の曲がったくるみ割り人形のおじいさんがいました。
おじいさんは口をガタガタ何かを言っています。
でも歯がないので何を言っているかわかりません。
そこでぼくはおじいさんの口にくるみを入れました。
おじいさんは口をガタガタして見事くるみを割りました。
おじいさんはぼくに向かって大きな声でこう言いました。
わしはくるみ割り人形じゃない!
残念ながらおじいさんはくるみ割り人形ではなかったのでした。
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腰の曲がったくるみ割り人形のおじいさんがいました。
おじいさんは口をガタガタ何かを言っています。
でも歯がないので何を言っているかわかりません。
そこでぼくはおじいさんの口にくるみを入れました。
おじいさんは口をガタガタして見事くるみを割りました。
おじいさんはぼくに向かって大きな声でこう言いました。
わしはくるみ割り人形じゃない!
残念ながらおじいさんはくるみ割り人形ではなかったのでした。
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