Vol.140 「よい」授業
「よい」授業ってどんな授業なのでしょうか。「よくない」に目を向けて試行錯誤を繰り返すことが続いていたので「よい」ほうを問われたときに言葉にできませんでした。
でも、最近読んでいた本は
国語科よい授業の追究
国語科よい授業の要件
国語科よい授業の実証
でした。「よい」を知りたいと思っている自分がいます。
自分が「よくない」と思っていることを見た上で、「よい」を見つけていけたらなと思っています。
今は一人ひとりの考えをちゃんと聴けていない自分がよくないと思っています。ですが、その場面場面での「よくない」だけでなく、
授業のねらいは?
単元を通して学ぶ過程に深まりはあったのか?
単元をふり返って一人ひとりはなにを得たのか?次につながることは?
といったところまでふりかえる必要があるなと思いました。
時間をかけてじっくり見つけていこうと思います。