近しい関係だからこそ、ぶつかってしまうこともある
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。
いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。
今日は、7月7日で七夕ですね。
あいにくの天気で天の川はみえませんが…
九州の方では雨による被害も広がっているようなので、これ以上拡大しないことを願うばかりです。
では、今日の本題にいきます。
今日は在宅介護において親御さんとぶつかってしまうことがあった場合のことをテーマに書いていきます。
日々の介護の中で、親御さんの言動や姿にイライラしてしまったりぶつかったりしてしまうことはありませんか。
こうしてほしいと思っているのにそのように行動をしてくれなかったりできなかったり…
また優しくしようと思っているのに、それができなかったりするケースもあるかもしれません。
そんな時の思い方としてのアドバイスです。
まずは、人間なのでイライラするときもあれば優しくできないときもあります。そんな自分もよしとすること。無理に気持ちをポジティブに持っていこうとすると自分自身が苦しくなると思います。
それとともに、そう思うのも親子というより近しい関係だからこそという見方もひとつです。
自分の親であれば、その親が元気だった頃の姿を知っているわけです。介護が必要になると以前の親の姿との乖離があるわけです。
自分の親はこんなはずじゃない等、そこを中々受け入れられないこともぶつかってしまったりする要因なのだと思います。
ただここは厳しい言葉になるようですが、受け入れていくしかないと思います。時間はかかっても、きちんと受け止められるときはくると思います。
近くて大切に思っている存在だからこそ、ぶつかったりすることもあると思うのです。
ひとつの思い方として参考にしてみられてください。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
◆今日のポイント
・近しい関係だからこそ、ぶつかってしまうこともある
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