【人の生き様をみさせてもらえている】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
今日のお話は、日々現場で利用者さんに関わらせていただくなかで感じることを。
私は日々の介護のお仕事の中で皆さまの姿をみながら、人の生きるというシンプルな部分ですが本質の部分を間近でみさせていただいているなと思うのです。
歳を重ねていくと赤ちゃんに戻っていくというような表現がされることもありますが、歳を重ねていく中で身体のどこかに不調が出てきたり、できていたことが徐々にできなくなっていったりすること。私も沢山そんな場面をみてきました。
利用者さんが葛藤しながらも、少しずつ自分の気持ちに折り合いをつけながら受け入れていかれているんだろうな…そんなことも感じたりします。
正直、その状況をみていくことはやるせない気持ちになったりキツかったりもします。
私の場合には他の方の親御さんですが、他の人をみてそのように感じるので実の親であればこの部分の気持ちは言い表せないものだと思います。
でもそれが人が生きるということなんだと思うのです。
色んな気持ち、葛藤と向き合いながらも皆さまは懸命に生きておられる。
認知症があったり、できないことが増えてきても、その生きていかれているその姿から人が生きるということ、生き様というものを教えてもらえているなと思うのです。
今日の記事が介護をされていく上での参考になるか分かりませんが、何か心に残ってくれるものがあればいいなとも思います。
【今日のポイント】
・人の生き様をみさせてもらえていること
今日も読んでくださり、ありがとうございます♪