【その思考、手放していこうよ】
田んぼの青々とした絨毯が目に心地よい。秋になればこれが黄金色に変わります♪
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。
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公式ラインもやっています。
公式ラインでは、あなたの心が軽くなるメッセージ配信も定期的に行っています。
時には号外的に配信をするかも…
それでは今日もいきましょう。
あなたは自分の思考で癖とか気になることってありますか?
例えば、自分を責めやすいとか、ネガティブなことを考えやすいとか。
私自身のことを少しお話しさせていただくと、介護のお仕事を始めて数年間ずっと拭えなかった思考の癖がありました。
それは、利用者さんに対してネガティブな気持ちを持つということ。
日々介護の現場で利用者さんと関わっている中では、当然ですが常に良い気持ちでいられる訳ではありません。
利用者さんに対してイライラしてしまったり、頭にきたり、怒りの気持ちが湧いてくることだってあります。
これは在宅介護でも同じだと思います。
全くそんなことを思ったことがないという人はいないはず。
けれど当時の私は利用者さんに対してネガティブな気持ちを持つことがいけないと思っていました。これは冗談でもなく、本当にそう思っていました。
その度に、そんな感情を持ってはいけない、そんな気持ちを持つ自分がいけないのだと自分を責めてばかり…何とか気持ちをプラスの方向へ持っていこうとする。今考えると結構無理矢理に気持ちをプラスの方向へ持っていこうとしていたなと思います。
けれど一方でそこに苦しさを感じている自分もいたんです。
当時はよく分かりませんでしたが、今考えれば頭で考えようとしていることと本当の自分の気持ちにズレが生じているから。
タイトルには、思考を手放していこうと書きましたが、そうしたネガティブな気持ちを感じている自分もそれでよしと肯定していくこと。それが気持ち的にも楽にいられます。
実際にそうやって「仕方ないなぁ、そんな気持ちの時もあるかぁ」と自分の素直な気持ちを⭕️とできるようになってからは自分自身、とても楽になりました。
介護者も一人の人間です。聖人君子な訳ではありません。色んな気持ちがあって当然。
だからまずはどんな気持ちが湧いてきたとしても、その自分もよしと受け入れ肯定してみてください。
そうすることできっとそこからの切り替えは早くできます。
【今日のメッセージ】
・どんな自分も肯定していく
介護をしていく中でのお悩み相談を受け付けています。あなたの現状をお伺いしながら、前へ向いて進みやすくなるためのアドバイスをさせていただきます。
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