【どんな自分もそれでよしと受け入れること】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
世界陸上もあともう少し。
連日楽しむことができました。
それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、気持ちの切り替えの部分についてのことを書いていきたいと思います。
私事になりますが、私は介護のお仕事を始めてからしばらくは利用者さんに対してイライラしたり怒ってしまう気持ちをもつことがダメだと思っていました。
今でこそ介護者も人だから色んな気持ちがあってそんな時もあるよねと思えるようになりましたが、当時は本気でそう思うことはダメなんだ、そう思う自分が何だか悪い人間のように思えて、すごく自分を責めていました。
そうやって負のループから抜け出すのに時間がかかっていました。
けれど介護する側も人ですから色んな気持ちがあっていいのです。
良い気持ちもそうでない気持ちも両方もっていること。
どんな気持ちの自分もそれでよしと一旦自分の中で気持ちを受け止めること。そうするとそこからの気持ちの切り替えはスムーズにいくと思います。
受け入れるときには、深呼吸をしてみたり自分の好きな飲み物を飲んでみたり、自分の心が落ち着くアクションも一緒にいれると良いです。
深呼吸をする時には、丹田に手を当ててゆっくり呼吸していくと心も落ち着いてきますよ。
どんな自分もよしと受け入れていきましょう。
【今日のワンポイントレッスン】
・どんな気持ちの自分もそれでよし
素敵な日曜日をお過ごしくださいね♪